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TW8 霧生・果苹
作成日時: 2024/10/19 18:25:13
◆基本情報
霧生・果苹(きりゅう・かりん)
年齢:13~14歳
職業:学生、歌手
ジョブ:レゾナンスディーヴァ、護霊
種族:D.E.P.A.S.
誕生日(仮):11月5日(りんごの日)
身長:155~158cm
趣味:スイーツ巡り、音楽鑑賞
◆外見特徴(現時点想定)
黒いメッシュの入ったくすんだ暗めの銀髪
淡い桜色の瞳孔が入った、セルリアンブルーの瞳(グラデ案もあり)
髪質は全体的に癖っ毛寄り
髪型はロングヘア、もしくはウルフカット
耳にはピアスを着用
身長は女性の中ではやや高めな印象
◆イメージカラー、モチーフ
青、黒、銀など
林檎、硝子
歌手
リャナンシー、アムドゥスキアス
◆キャラ概要
とある音楽学校に通う女子学生。出身地は海外だが、国籍は日本となっている。
両親の提案で半ば強制的に遠方の学校へと留学させられ、現在に至る。
物憂いげな雰囲気をまとった少女で、人前ではあまり笑った顔を見せることがない。
普段の生活でも芸能活動でも最低限の対応が多く、忖度はしないが塩対応になりがち。
他人からは何かと冷えた印象を持たれがちだが、元々の彼女は人見知りが強い傾向であるという。
家族のことが絡むとちょっと感情的に走りがち。
学校に通う傍らで、父の弟である叔父のプロデュースの元で芸能活動を行っており、アーティスト『LipisLed』(リピスレト)として活動中。
現在は叔父の家にて居候中。
父譲りの音楽家としての才能と抜群の歌唱力の持ち主で、デビューして間もないがすでに同業者からも評価は高いとされている。
とある理由から両親に不信感を抱いており、現在の家族仲はあまり良くない。
別の国に双子の姉と兄がおり、姉の方とはとにかく仲が悪い。
兄の方は家族の中ではそれなりに心を許しており接しやすいのだが、何かと姉の肩を持つことだけがモヤモヤ。
スイーツが大好きで、休日には色んなスイーツ店や喫茶店をハシゴして回ることが多い。
好物はアップルパイ。
料理は少々不向きなようで、彼女の作る料理は食べられなくもないがあと一つ味が物足りないという微妙な評価を向けられがち。
◆バックストーリー
音楽家の父(深雪)と絵本作家の母(小淋)のもと生まれた霧生家の次女。
長女、長男に双子の姉(真白)と兄(柊冬)がおり、幼少期は海外での生活が主となっていた。
裕福な家庭ではあったが、父親がほとんど海外遠征で家を空けることが多く、声の出せない母のサポートとしてシッターもよく雇っていたという。
果苹は姉や兄と違って、幼少期からかなり大人しい子であった。
なおかつ人見知りが激しいことから、よく両親や双子の姉、兄の側から離れられないことも多かったらしく、よく部屋や壁に隠れたがることも少なくなかった。
父親の才能を特に強く受け継いた子であったためか、小さい頃からその歌唱能力は「歌うために生まれてきた神童」とまで呼ばれていた。
しかし同時に母親と同じく、やや病弱な体質でもあったためか、幼い頃から体を崩しやすい事が多かった。
元々本人も歌うこと自体はとても好きで、人前で歌うこと自体は苦手だったが、一人きりの時に舞台を夢見て歌うことは多かった。
将来的には声の出せない母に代わって自分が通訳としてお手伝いができるようになりたいと思っていたが、それでも両親の言葉や自分の思いに向き合って、父の勧めで歌手を目指すようになる。
能力者である母の未来予知能力にて、家族のもとに災いが降りかかるという予知を受信する。
そして果苹が○歳手前になる年のある日にて、突如として原因不明の難病に襲われる。
この時に自身の病弱体質の原因がようやく判明し、「インビジブル受容体」であったことが明らかになる。
彼女の歌声が音楽を愛するインビジブル達を引き寄せ、歌声を贄として自身の身体が生かされていることが発覚する。
この時に生死の狭間を彷徨っていたために、果苹は入院前後の記憶は曖昧になっているらしい。
両親はこの事実を果苹本人に伏せ、果苹のD.E.P.A.S.の体質をより安定化(もしくは人間に戻す方法)を見つけるために活動することを決意。
能力者としての運命に巻き込ませないように彼女には自身の体質の事を明かさず、叔父(里桜)のもとへ彼女を送って、なるべく果苹が平和に過ごせるように手配する。
同時期に家出し、探偵業を始めていた双子姉弟にもこの事実は知らせ、彼女にはD.E.P.A.S.としての能力の事を明かさないようにしていた。
これをきっかけに両親たちは謎の失踪を遂げてしまい、そしてその理由について姉や兄は一切果苹には明かしてくれないために、「私だけ仲間外れにされている?」と家族に対して強く不信感を覚えるようになる。
だが口では嫌っているものの、何か言えない理由があるのではないか、という思いもわずかに感じてはおり、自身の身体や歌に対して疑問を抱き始めている。
この時から姉との仲も険悪になりはじめており、直接の顔合わせは少ないものの、喧嘩が絶えないようになった。
◆能力
果苹の発する歌声には特殊な波長があり、それを聴かせることでインビジブルを招き寄せ、自身の力として使役することができる。
彼女の歌声の力を結晶化させることで、ガラス状の青い林檎として形作ることが可能。
また果苹自身も護身術として、叔父から多少の近接格闘技を会得している。
何かが壊れる音を聴くと、物体が壊れるイメージを想像しやすくなり、身体に強く力を発揮できるらしい。
◆Anker:インビジブル『リャナンシィ』
√能力者として本格的に目覚めた果苹を守るように存在する護霊のインビジブル。
仮面で顔を隠した音楽家のような守護霊。
果苹の歌声を糧とし、彼女の歌声を奪うことでその強大な力を振るうことができる。
その正体は無数にある並行世界にて、√能力者として戦い続けた、並行世界の未来の霧生・果苹。
この世界では「浅山 果苹」という名前で音楽家、そして戦士として活動していたが、戦火の中で自身の大切な存在であった家族を失った事で世界を脅かす悪魔と成り果てた。
彼女が本来持ち合わせていた音の力とインビジブルとしての肉体が融合した事で、現在の護霊としての肉体を得る。
別の世界では自分のような未来を辿ってほしくない、というささやかな願いが、もう一人の自分のAnkerとして受け入れる形で現界した。
大好きな家族を失いたくない、そのために。
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2024/09/04 14:25:57
最終更新日時:
2025/02/11 02:07:40
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