・大和
【γ小隊】
今回の作戦から、僕たちは【ライトニング】の一員として活動することになる。
部隊としての目的は、敵メタルキャヴァルリィに損害を与えて前線を押し上げること。
僕が所属する【γ小隊】は、直掩として艦隊の正面に布陣し、攻撃を仕掛けてきた相手をZOCや小隊陣形を駆使して迎撃、
前線を押し上げたらZOCを解除して艦隊と共に前進、再度接敵した際にZOCを再形成する。
この動きを繰り返すことで、部隊の潰走を防ぎながら前線を押し上げていくのが基本方針だ。

おそらく敵は新型と旧型の混成部隊。
旧型に対しては『サーキットブレイカー』で動力や駆動部を狙い撃ち、機能停止を狙っていくが、
新型の『アウグストゥス』や『カリギュラ』は、機体が小さい上に回避性能が高く、攻撃を狙って当てるのは至難の業。
こいつらを相手取る際は、如何にこちらの攻撃を回避できない状況に追い込むかが肝になる。
そのための手段として、「敵パイロットを疲弊させて集中力を削る」「回避方向を誘導して逃げ場をなくす」という二点を意識して立ち回るとしよう。

戦闘時は『【ZOC】ゾーンプレス』を展開し、敵に常時プレッシャーを与え続けるのが第一だ。
コロナの『サイコプレッシャー』と合わせることで、敵の精神を疲弊させ、時間をかけて判断力や機体操縦の精度を低下させていく。
そのうえで、『マルチバースト』による多方向からの攻撃を仕掛けていこう。

重要なのは直接当てに行くことじゃなく、敵機の中心から外れた部位を狙い、回避方向を誘導すること。
徐々に攻撃の頻度を増やして回避可能な領域を狭めていき、回避後の体勢を崩すことを狙っていく。
態勢を崩して隙ができたら、フルチャージした『オリハルコニウムガン』の5連射で、敵の周囲を取り囲むようにビームを放ち、
僚機のショルダーキャノンと合わせて逃げ場を封じ、敵の完全静止を狙う。
そこに本命であるコロナの『ホーミングミサイルランチャー』を撃ち込んで、敵に直撃させる。これが今回の作戦の全容だ。

ただし、僚機を含めた誰か一機でも撃破されてしまえば、ＺＯＣが解除されてこの戦術は瓦解する。
レニアの操るエアロシップからの支援、『ワルーンシールド』による防御、コロナや同じ小隊の面々の援護にも頼りつつ、
絶対に撃破されないことを最優先に動くとしよう。

称号：【“闘竜天駆騎兵”】
アバター：センチュリオン
武装1：オリハルコニウムガン
武装2：トムキャット
武装3：ワルーンシールド
武装4：【僚機】ワルーンアーチャー×２
スキル1：【小隊陣形】マルチバースト
スキル2：【小隊陣形】サーキットブレーカー
スキル3：【ＺＯＣ】ゾーンプレス
スキル4：ＭＥＣ操縦（ワラセア）


・コロナ
わたしたちは今回から【ライトニング】の一員として参戦しますです！
新部隊としての初陣の相手は、シュピール・アバルト率いる艦隊ですね。
攻撃目標は、敵メタルキャヴァルリィ部隊。
新型・旧型どちらも手強い相手ですけど、出来る限り敵戦力を損耗させるべく、全力を尽くすですよ！

特に厄介なのは、機体が小さく回避能力が非常に高い新型メタルキャヴァルリィです。
真正面から挑みかかっても、碌に攻撃を当てることもできずに撃破されるのが関の山……如何に攻撃を躱せない状況に追い込むかが、今回の肝ですね。
序盤は、大和さんの『ゾーンプレス』や、わたしの『サイコプレッシャー』で、敵パイロットの精神力を削るのが第一です。
敵の攻撃を耐えつつ、長時間プレッシャーをかけ続けることで、後半における相手の回避力を少しでも落とす。これが前半における私たちの役割ですね。
わたしは『サイコプレッシャー』をかけつつ、『ウルフパック』の陣形で多方向からの攻撃を繰り出して、冷静さを奪うように立ち回るです。
また、大和さんや僚機の皆さんが撃破されてZOCが解除されたりしないよう、守ることにも注力するですよ。

相手の動きに陰りが見え始め、大和さんたちが攻撃の頻度を上げ出したら、
『サイコバインド』で相手の動きを鈍らせ、大和さんが狙う「回避行動の誘導」がやりやすくなるように動くです。
敵パイロットの精神を攻め続け、判断力を低下させたことで、敵機をよりこちらの意図通りに動かしやすくなっているはず。
仕上げに大和さんの『オリハルコニウムガン』による5連射で動きを完全に静止させて、
本命の攻撃『ホーミングミサイルランチャー』を撃ち込み、敵機の撃破を狙うですよ。

称号：【この剣は、守るべきものの為に】
アバター：トランスヒューマン
武装1：ホーミングミサイルランチャー
武装2：ワルーンアーチャー
武装3：【僚機】試製無線シュナイダー
武装4：【僚機】ワルーン×２
スキル1：サイコバインド
スキル2：サイコプレッシャー
スキル3：【小隊陣形】ウルフパック
スキル4：ＭＥＣ操縦（ワラセア）


・白羽


・レニア