UDC組織の管理下に置かれていた全てのオブリビオンを憎むおぞましき力を持つ階梯２のドラゴニアン。
その異常なまでの生命力、そして鉄も切り裂く鋭い爪、噛み砕く牙、獰猛性、反射神経。
全ての人類を憎む理由は神話時代まで遡るがいくつかの仮説があるとUDC組織は研究文献に記している。

ある日リザーは研究施設から脱走。その際に鎮圧部隊、科学者、博士など数人殺害しUDCアースの街中へと消える。
危険性が非常に高いとされUDC組織は総出でリザーを捜索、やむを得ないときは殺害許可も出されていた。

しかし街に被害は無い。UDC組織は疑問に思いつつもリザーの捜索を続けた。

リザーは2つのカフェに属していたのだ。
ひとつは「奇怪な存在が集まるカフェ」
もうひとつは「面白おかしな連中が集まるカフェ」だ。

リザーはいつしか生命とは？っと思い始めカフェに通ったり時には手を貸したりと自分なりに答えを探していた。

ベース武器：爪/朱雀爪

武器名：フェレライ/レディプティオ

形状：己の手と足の爪。赤黒く染まったその爪は狩ってきた者たちの血が染み付いたとされている。

戦術：近接戦闘特化。その野生で獰猛な爪と牙を使った攻撃は負傷というレベルでは済まされない威力と殺意。またずば抜けた反射神経を持っていて回避力も高い。強い生命力を持っているため時に相手の攻撃を受けつつ無理やり攻撃をねじ込むことも出来る。