カフィル・エデラウトについて
更新日: 2023/01/12 09:13:10
2022/06/12 15:15:15 vs. 2022/06/10 13:41:41
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2 ■名前
3カフィル・エデラウト
4(由来:君子蘭のKaffir、ドイツ語で高貴のedelより)
5■種族
6貴種ヴァンパイア
7■ジョブ
8ナイトメア適合者×魔弾術士
9■19歳 女の子(実年齢は190歳。まだまだ若い方だとか)
10■性格とか
11普段は強気。一見すると、貴種ヴァンパイアであること以外ごく一般的。執事には信頼しつつ、一緒にいると安心感があったりする。
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13本当はとても臆病。でも臆病だと、周りから非難され一族の恥だと言われる。でもいつも死の恐怖が付きまとって離れない。
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15精神的に不安定になってくると、想像の中の"オトモダチ"と会話をし始めるとか。
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17■UDCアース出身であり、貴種ヴァンパイアと言えど、一族の遠い遠い遠ーーーい血縁。
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19■種族特有の美貌以外の取り柄は、一族より並外れた魔力。その血を飲めばあらゆる力を高めることがある。
20それ故に、幼い頃から死ぬ間際まで同族に吸血されたり、血を抜かれ、一族の繁栄道具として虐げられていた事がある。
21不老不死になる、という噂もあったが、これはほぼ眉唾物。他種族が飲めば、適合すれば従属種となり半永久的に生きられるし、同族は力を得るだけなのだから。
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23なお、適合しなければ。待つのは死、のみ。
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26■好き:ティータイム、執事
27■嫌い:血縁の一族
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29■過去
30幼い頃に、両親は自らの魔力の暴走に巻き込まれて死亡する。その後後ろ盾もなく、ある人物と出会えるまで、道具として扱われる日々を耐えながら生きていた。
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34貴種ヴァンパイアは、自らの血を分け与え、『吸血儀式』を行うことで従属種ヴァンパイアを生み出すことが出来る。
35死の淵から脱することができるし、人より遥かに長命になる。その代わり……主には逆らえなくなる。一生、気が遠くなるほどの時間を共に過ごすことになるのだ。
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37UDC。簡単に言えば化け物。弱肉強食なのだから、わたしは自分の身を守るだけと、そう思っていたけれど。
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39右手を失い、もうすぐ死にゆく命。
40だんだんと身体が冷たくなっていく1人の男性。
41……あぁ、この感覚はよく知っている。覚えていないけれど。
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43「……選びなさい。貴種ヴァンパイアの元、従属種として生き永らえ、生涯をわたしに捧げるか」
44「それとも、このまま生を終えるか」
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46選んだ男は、わたしの血を飲み、吸血儀式を行った。
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49「ふん。こんな雑魚、あなたがいれば十分ね」
50「わたしはもう子供じゃないの。その所、分かりなさい」
51「ちょっと!? どういうこと!? 死ぬ気なの!?!?」
52(杖でごんごんごんごん←)
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54「わたしの血を、あなたに分けてあげる。あなたは生きられるけれど、血を欲することになる。生きる代わり、わたしを守って。わたしを助けて。あなたがわたしの執事になるのよ」
55「心ゆくまで、飲みなさい。そうすれば、生きられるから」
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58「あはっ☆ みーんなやっつけちゃうよー♪」
59「だいじょーぶ! あたしが全部引き受けちゃう♪」
60「あたし? あたしはカフィルだよ? にこーっ☆」
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63「ぐすっ……怖いよ……ねぇ……」
64「ねぇ……どうしよ……」
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67■屋敷について
68UDCアース 日本、人里から程よく離れた地域に、使われていない屋敷があった。
69所有者になったカフィルは、執事と共にここで現在5年ほど暮らしている。
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71また、この屋敷には、幽霊と化した元使用人達がわんさか湧いていた。曰く、主を待ち続けて数百年あまり。地縛霊になってしまってから、人を待ち続けるも一向に人気はないし、人が来ても逃げられるしで奉公したくても出来ない。
72最初こそ驚き半分恐怖半分だったものの、数時間結界に閉じ込めて話し合った結果、カフィルを主として再び仕えることに。
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74庭や屋敷の掃除等の出来る事はやらせておき、身の回りの世話等は執事に任せている。
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