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グスタフ・ビェルカ(f25164)の設定集
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最終更新日2020/1/25 ※まだ出来てから日が浅いのでところどころ改変する可能性あり。基本的なことは変えないつもり。 * ◆基本設定 名前:グスタフ・ビェルカ 性別:♂ 身長:172cm 体重:61kg 年齢:23歳(意識を獲得してから数えて) 種族:ヤドリガミ(横笛) 出身地:アックス&ウィザーズ * ◆趣味趣向 趣味:歌うこと、演奏すること、旅行、編み物、話を聞くこと 得意なこと:音楽全般、詩を書くこと、料理、 苦手なこと:絵描き全般、 好きな人:感受性豊かな人、適切な距離感を持ってくれる人、話上手な人 嫌いな人:他人の話を聞かない人、口汚い人(ガサツの範囲内に収まる人は許せる) * ◆概要、本体について 白檀の香りを漂わせる、重厚な作りをした横笛のヤドリガミ。 その白檀は辺境の森に300年以上聳え立っている木で、付近の村からは神木として崇められている。 その枝を切り取り、作ったのがこの横笛であり、とある吟遊詩人がその横笛と共に100年弱旅をした。 広場での評判が噂を呼び、舞台に上がったり、果てには王宮に招かれて英雄譚を謡ったり 教会で鎮魂歌を詠ったこともあった。 その数多の意思や感情に触れ、人格と肉体を獲得した。 現在、持ち主の詩人は亡くなっているため次の持ち主を探している。 願わくば、まだ見ぬ次の物語に触れられるように。 * ◆性格 基本的に気ままで飄々としており、興味があるものを見つけるとふらふらとどこかへ出かけてしまう。 おそらく、持ち主で会った詩人の性格を反映した結果であろう。 人の意思や感情に触れることが特に好きで、よく酒場で人の話を聞いたり、一緒に盛り上がってる。 彼の言葉によれば「人の意思や感情は面白いよ。僕の糧にもなるし」 一方で、仲良くなろうとすると途端に距離感がわからなくなって、どもってしまう。 酒場などで、流暢に話せるのは「一期一会」だからだそう。 * ◆戦法 シンフォニア × 精霊術士でありながら、精霊術メインで戦う。 土や水も使えるが、風との相性が一番いいのか、最上位精霊【シルフィー】も呼び出せる。 遠距離からのユーベルコードが主体で純後衛にも見えるが、風のユーベルコードを使用した回避盾もこなせる。 が、本人曰く「疲れるからあまりやりたくない。そもそも敵の攻撃をギリギリで避けながらユーベルコード使うのって リソース消費なくても精神削れるし」 * ◆沈黙の詩人 彼がめったなことでは歌わないのは、歌うことによって「感情がすり減る」から 似たメロディーはあっても、同じ音が紡げないように 人の意思や感情に2つとして同じものがないように 一度口から歌を紡げば、記憶が欠落し、感情がすり減る。 その分威力は強力無比だが、歌い終わるとしばらくの間は魂が抜かれたように感情の機微が見られない。 当然ながら歌っている間は感情の一切が消えるため、敵をひたすら殺戮し蹂躙するアンドロイドと化す。 また、その間の記憶は保持しているため、感情が戻ってからまる1日は負の感情が彼を苛む。 彼が500年もの間に触れた、人が人たらしめるモノである、意思や感情を失うことに対して極度に恐れている結果と言えよう。 ただ、最近は身近でよく聞く民謡やポピュラーソングはたまにごく近い人に歌っているようだ。 * ◆イメージソング やさしい両手/三谷朋世 https://www.youtube.com/watch?v=BQtsNtsZWao 人の温もりと冷たさを感じ 時には憎しみ合いながら果てた者たち 厭なことばかりで逃げ出したくても守りたいもののために戦った者たち そんな数えきれない人の出会いと別れを経験した彼だからこそ 他人に対してこんなにも優しくできるのかなという願望も込めて
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