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アイネズ・レーヴェ
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アンオフィシャルが多々あります。あくまでもただのロールプレイ用の設定です。 *個人情報 名前:アイネズ・レーヴェ(Inez=Loewe) 本名:【LOCKED】・レーヴェ ・本名はドイツ語で「家主」、「聖なる」の意が由来。「アイネズ」とは幼馴染の故郷の言葉で「聖なる」の意。ずっと幼馴染から呼ばれていたあだ名を今は名乗っている。 出身ディヴィジョン:機械化ドイツ帝国、ニュルンベルク 種族:リターナー *過去 ニュルンベルク、そこそこ大きな家の長男坊として生まれる。本人自体インドア派であり近くに同年代が暮らす家もなかったので友達がいなかったが、ある日近くに引っ越してきた家に住む少女と会い仲良くなる。こっちの事情を気にせずぐいぐい来る少女に呆れながらも好ましく思っていた。 そこから数年後のある日、突然町を攻め込んできたクロノヴェーダに二人とも捕らえられる。そこにいたリーダーのゾルダードに気に入られドイツ帝国に引き渡すまでの間「実験」という名目の拷問を受けその代わりに幼馴染を解放する約束を交わす。 地獄のような日々を過ごししばらく経った時ゾルダードに見せられたのは解放されたはずの幼馴染の死体、無残に殺された後町の真ん中に晒されている姿だった。 幼馴染は、アイネズより先に契約を交わしていた。『私を殺しても、その後死体をどんなに酷く扱っても、良いよ。死ぬより嫌な目に合わせても、受け入れる。ただ、彼は殺さないで』 延々と続く拷問に疲弊してなお見せなかった絶望の顔を、アイネズはそこで初めて見せた。ゾルダードは至極満足そうな表情を浮かべ彼の脳天を撃ち抜いた。 本来であれば、彼の死体は新たなゾルダードの素体として利用されるはずだった。しかし操り人形として蘇った彼の魂には強い「衝動」が、「奪われた日常」への強い「衝動」が宿った。その「衝動」によりゾルダードの支配から逃れリターナーとして覚醒、その場にいたトループス級クロノヴェーダ数体を破壊し逃亡した。 幼馴染の墓をつくった後自ら首を切り自殺。気づいたら新宿に漂流していた。 *現在 全てに絶望、諦めており笑い方もとっくに忘れている。あの日常を取り戻すため、二度と自分や幼馴染のような人間を増やさないため、クロノヴェーダとの戦いに身を投じている。もう一つの目標は「あのクロノヴェーダ」に復讐すること。例え全ての戦いが終わったとしても、そいつを倒さなければ彼にとって本当の終わりは来ない。 漂流してからは、慣れない敬語を使っている。特に意味があるわけではなく、ただ彼の本心を簡単に隠してくれる便利なものだからだ。 「Ich liebe dich....彼女に会ったら、伝えたい言葉です」
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