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ロク・ザイオン 過去自己紹介文
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(銀河帝国戦争まで) 【称号】疾走する閃光 『……おれは人間だよ』 『声がうつくしくないから喋るのは嫌い。森から来た。ロク。人間。森を喰うものを焼く。森番。好きなのは新芽。嫌いは、病。たぶん……仲良くできる』●荒砂のような声を押し殺し、獣の沈黙で佇む。炎色の鬣を尾引いて駆ける姿は帚星。山刀で異端を断ち、焼き潰し、サイレンの如く咆える。そうして森を守ってきた●これでも案外人間好き。とりわけ新しく生まれたもの、即ち子供を好物とする●耳が、少しだけ悪い。 (銀河戦争終了〜) 【称号】疾走する閃光 『……おれは人間だよ』 『喋るのは苦手。ロク。人間。森とひとを守る。森番。好きなのは新芽。嫌いは、病。たぶん……仲良くできる』●荒砂のような声を押し殺し、獣の沈黙で佇む。炎色の鬣を尾引いて駆ける姿は帚星。山刀で異端を断ち、焼き潰し、サイレンの如く咆える。そうして森を守ってきた。自分の声は嫌いだが、どうやら、思うほどみにくくはないらしい●案外人間好き。特に子供を好物とする●耳が悪いが故に、助けを求める悲鳴を取り零す。 (「貴様に何が〜」終了〜) 【称号】疾走する閃光 『……おれは人間だよ』 『喋るのは苦手。ロク。人間。森とひとを守る。森番。……そう、あねごは望まれた』●荒砂のような声を押し殺し、獣の沈黙で佇む。炎色の鬣を尾引いて駆ける姿は帚星。山刀で異端を断ち、焼き潰し、サイレンの如く咆える。そうして森を守ってきた。己の声を嫌うが、思うほどみにくくはないらしい●無垢な子供が好物。ひとの間に交じるのも嫌いはしない、けれど●悲鳴が綺麗なうたにしか聞こえない。助けを求める声を取り零す。 (「君の心に〜」終了) 【称号】明滅する 『……おれは、人間だよ』 『喋るのは苦手。ロク。森とひとを守る、森番』●ざらつく鑢の声音、獣の沈黙。炎色の鬣尾引いて、駆ける姿は帚星。警告の咆哮で獣を遠ざけ、未来を喰う「病」を焼き潰す。そうして森を守ってきた●耳障りな己の声を嫌うが、受け入れてくれる者には懐く●無垢な子供が好物。ひととの交流も嫌いはしないが、一歩引く●悲鳴が綺麗なうたに聞こえ、助けを求める声を取り零す。それが、怖い●よい人間に、赦されるものになりたかった。 (「異食の獣」終了) 【称号】未明の灯 『……おれは、』 『喋るのは苦手。ロク。森とひとを守る、森番』●ざらつく鑢の声音、獣の沈黙。炎色の鬣尾引いて、駆ける姿は帚星。警告の咆哮で獣を遠ざけ、未来を喰う「病」を焼き潰す。そうして森を守ってきた●耳障りな己の声を嫌うが、受け入れてくれる者には懐く●無垢な子供が好物。ひととの交流も嫌いはしないが、一歩引く●悲鳴が綺麗なうたに聞こえ、助けを求める声を取り零す。それが、怖い●よい人間に、赦されるものになりたかった。 【称号】未明の灯 『……おれは、』 『喋るのは苦手。ロク。森とひとを守る、森番』●ざらつく鑢の声音、獣の沈黙。炎色の鬣尾引いて、駆ける姿は帚星。警告の咆哮で獣を遠ざけ、未来を喰う「病」を焼き潰す。そうして森を守ってきた●無垢な子供が好物。交流は一歩引くが根は人好き。耳障りな己の声を嫌うが、怯えない者には懐く●悲鳴が怖い。とても美しい歌に聞こえるから。涙が怖い。美味しそうな匂いだから。この欲望の向かう先が、一番怖い●それでも、己は人間だ。 (ヒーローズアース戦争後) 【称号】蒼天、一条 『……おれは。そういう、人間だ。』 『ロク。森番。……話すの、あまり得意じゃない。けど』●ざらつく鑢の声音、獣の沈黙。炎色の鬣尾引いて、駆ける姿は帚星。警告の咆哮で獣を遠ざけ、未来を喰う「病」を焼き潰す。そうして森を守ってきた●無垢な子供がとりわけ好物。交流は一歩引くが根は人好き。耳障りな声音の分、穏やかに話そうと努力中●悲鳴が怖い。美しい歌に聞こえるから。涙が怖い。美味しそうな匂いだから。それでも己は――『森とひとを守る、人間だ』 (アルダワ戦争後) 【称号】蒼天、一条 『……――。』 『……。』●ざらつく鑢の唸声、獣の沈黙。炎色の鬣尾引いて、駆ける姿は帚星。警告の咆哮で獣を遠ざけ、未来を喰う「病」を焼き潰す。そうして森を守ってきた●無垢な子供が好物。交流は一歩引きがちだが根は人好き●悲鳴が怖い。美しい歌に聞こえるから。涙が怖い。美味しそうな匂いだから。それでも、己は――●アルダワ魔王戦争にて。今まで身につけた言葉を焚べたせいで、今やひどく無口である。少しずつ再勉強中。 (リュウグウ参加頃) 【称号】蒼天、一条 『……おれは、』 『森番。』●ざらつく鑢の声音、獣の沈黙。炎色の鬣尾引いて、駆ける姿は帚星。警告の咆哮で獣を遠ざけ、未来を喰う「病」を焼き潰す。そうして森を守ってきた●重い重い口を開けば常識の足りない野生の森番。"森"を頂点とする独特の価値観を持つ。ひとの言葉の影響をすぐ受ける●悲鳴を美しい歌と心做す病んだ耳。みにくい音を吐く歪んだ喉。それでも、己は――●海があまりにも森ではないため、船に乗ることにした。 (水着コン後) 【称号】月と花束 『……おれは、』 『森番。』●ざらつく鑢の声音、獣の沈黙。炎色の鬣尾引いて、駆ける姿は帚星。警告の咆哮で獣を遠ざけ、未来を喰う「病」を焼き潰す。そうして森を守ってきた●重い口を開けば無知、純真、つまり野生。"森"を頂点とする独特の価値観を持つ。ひとの言葉の影響をすぐ受ける●悲鳴を美しい歌と心做す病んだ耳。みにくい音を吐く歪んだ喉。それでも、●貴女が教えてくれた世界で、“ひと”を、している。 (けものがえり三章) 【称号】λήθη 『おれは、今、人間です。』 森番で、猟兵で、レグルスで、●病葉を刈り灼き森とひとを守る、獣怯ます耳障りな声の、悲鳴を好む病んだ耳の●森を尊び文化に疎く、人の言葉を鵜呑みにしがちで●意外と友達が多くて、知り合いにはだいたい子供扱いを受けていて●獣のさがと、ひとの理想の狭間をさまよう●ただしくはなれないし、罪の形も知りやしない●弱くて脆くて、強かな●きっと、あなたがちっとも望まなかった、●今を生きている、ただの、人間です。
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