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ガルディエの設定置き場
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《ステシ設定》 【来歴】 ・極寒の辺境にて何故か大切に育てられたダンピール。しかし、その故郷もヴァンパイアに滅ぼされた。後に猟兵となり反逆の戦いに身を投じる。 【性格】 ・すれており口は悪いが根は育ちの良いお坊ちゃん。自分なりの理想の騎士像を追っている。機械音痴。他所の世界では少し困る。 【真の姿】 ・赤い雷を纏う。更に黒竜嵐装を使った時限定で黒いドラゴンと成る。黒竜の姿は故郷で言い伝えられていた異端の神の一柱に似ており。 《故郷の話》 その街には密約が会った。吸血鬼の血を引き竜魂を宿す子を産み育てること。それと引き換えに街の自治を黙認する。 吸血鬼は異端の神の力に興味を抱いてはいたが、本気という程でも無く気まぐれに近い感情。 竜魂の子を育てるのには竜魂を受け継いできた一族が適しているだろうという計算。 そもそも失敗したところで、一つの街を贄として改めて楽しむという享楽の思考。 それらが密約を成立させた。 その子に与えられる愛は虚偽のものである筈だった。 だが愛してしまった。希望を見てしまった。 竜魂の仮宿では無い真の適合者。後に猟兵となる埒外の生命体の片鱗。……そして、ただ純粋に笑い夢を語る姿。 《故郷補足》 ・住んでいた街の名前はノルワーズ。大雑把には北欧+ファンタジーという程度の設定。シナリオ《燃えよご当地!叫べ地元への愛!》に其の当たりの描写有り。 ・領主はワールレイドの一族。正式名はガルディエ・ワールレイド・ノルワーズ、という形になるが、簡略化して呼ぶ時はガルディエ・ワールレイド。性の方が街の名より格式が高いとされ、そちらを優先する風習が有る。 ・ダークセイヴァーに有っては極めて珍しい人間領。 (街の秘匿設定) ・街の運営は人間が行っていたが、その前提として有力なヴァンパイアの黙認が存在していた。詳細後述。 《ワールレイドについて》 ・とある伝説で語られしワールレイドの騎士の末裔。 ・白銀の装備を纏い青い雷を操るワールレイドの騎士。その御伽噺はガルディエの故郷に多く有る。ユーベルコード【騎士の再臨】はこの設定を踏まえてのもの。 ・黒竜の魂が転生先として選んだ一族であり、その一族の一人が黒竜の魂の仮宿となるという宿命を持つ。あくまで仮宿であり、人間の魂と黒竜の魂は別々に存在している。また竜魂の力を借りて異能を振るう事も出来るが、それは限定的な効果に留まる。
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