彼岸花霧晴・非公式詳細設定

作成日時: 2020/06/23 20:27:51
・行動原理
極論を言えば【自分より強い奴を滅多刺しにしたい】という、自身の一本筋を通す。
信仰を失い、力も失い、ただ逃げることしか出来なくなり、その生き方を曲げざるを得なかったが、猟兵として覚醒。戻りつつある力によって、自身の筋を思い出し、それを突き通し続ける。
任侠が忘れた、【弱きのために、強きを挫く】。その一本を、張り続ける。

・性質
白は何物にも染まることができる。霧晴もまた、どんな人物にも合わせることができる柔軟性をもつ。
素の口調が恐れられるならば変え、哀しむ人を受け入れ、怒れる人を宥め、喜ぶ人に寄り添い、楽しむ人と楽しむ。
しかし、何物にも染まることができるからこそ、何物にも染まらせるこのない【純白】の筋をもつ。
本質は極道社会の信仰で生まれた存在らしく、非常に獰猛かつ武闘派。
オブリビオンや、筋もん相手なら徹底的にやる。口調もかなり荒々しく、白と蒼の体が朱に染まることが多々。
しかし、オブリビオンは兎も角とし、最早戦うことが出来なくなった相手には一切手を出さない。
また【勝負に負けたならば素直に従う】という性質を持ち、勝ち負けには拘らない。
どちらかというと、【強い奴を越えたい】というのが本質。彼女が持つ一本筋も、そこから来ている(これは無自覚だが)。

・略歴
太古の中国で、原型が生まれる。

三国時代に信仰者が日本に渡り、そこから彼岸花霧晴が生まれる。

以降、バブル時代まで極道社会に絶大な信仰を築く。

バブル崩壊後、取り締まり強化によって極道が激減。それに合わせて信仰も激減。力が一気になくなり、カクリヨファンタズムに逃げざるを得なくなる。

自身の信仰も力も筋も失って、酒に溺れる日々を過ごしていたが、2020年6月20日に、クトゥルティア・ドラグノフに出会ったことを切っ掛けに、猟兵として覚醒する。

現在に至る。

・生活
カクリヨファンタズムに持ってきた、自身を強く信仰してくれていた暴力団組織【中央王龍連合会傘下・西日本氷華白龍会】の事務所ビルに暮らす(正確には、ビル内に作られた社で暮らす)。
手入れは常にしているが、年季があまりにも経ちすぎているため、崩壊寸前。リフォームも考えていたりする。

・装備品
奉納されたチャイナドレスと、邪神どもと殺り合って半壊した心臓を補助する神器、愛用のドスの三つのみである。
その他は食べ物や酒だったり、霧晴自身の力の片鱗だったりする。
ドスに関しては、所謂【本気】の時にしか使用せず、使われることはあまりない。

・故郷、家族
原型となった存在は中国だが、信仰として確たる地位を築いたのは日本に来てからのため、故郷は日本の大阪である。
家族はおらず、同じような経緯で日本に来た黄龍と黒龍とは、仲がとても良かったが、信仰組織が違っていたため、信仰組織同士の抗争の結果、どちらも霧晴自身の手で殺めている。

・真の姿
猟兵になったのがつい最近(2020年6月現在)のため、どのようになるのかは全く不明。
繁栄期の頃に戻るのではとは、霧晴の推理である。

・仮想CV
内田真礼
・仮想イメージBGM

・仮想キャラソン
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2020/06/23 19:54:14
最終更新日時:
2020/06/30 11:33:38
記述種類:
標準

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