ケイシー・ジョーンズ詳細設定

作成日時: 2020/01/18 00:00:20
※行動原理
快楽主義で、クスリと煙草を求める。
また戦いにも快楽を感じるらしく、積極的に戦闘へ首を突っ込む。
自身の快楽を最重要にしており、倫理や過程はほとんど気にしない。
自分が快感を感じることができるかどうかで行動を行うことが多い。

※略歴
1940年代イタリア産まれということ以外の生前の記憶が全くないため、死後の経歴となる。

何者かによって、デットマンとして2001年に再誕。

目的もなく十数年、世界を観光しつつ放浪する。

74歳の時に世界文明が終わったことを知る。

78歳の時にはユーベルコードを使っていたため、77~78前後に猟兵として覚醒していた可能性がある。

79歳12月19日、次元断層に巻き込まれ、キマイラフューチャーのクトゥルティア家のそばに飛ばされる。
この時クトゥルティアに違和感を覚えたため、猟兵だと言うことに気づいたクトゥルティアに教えられ、初めて自身が猟兵だと自覚する。

その翌日、元いた世界ことアポカリプスヘルが発見されるが、居候を続行する。

現在に至る。

※生活
75歳の頃に廃列車を改造して作った移動式住所に住んでいたが、クトゥルティア家に吹き飛ばされてからはそこに居候し続けている。
旨い煙草が簡単に安定して手に入り、寝込みを襲われる心配がないキマイラフューチャーが気に入ったようだ。
合法阿片と煙草はクトゥルティアの手に届かないところに隠しているそうだ。(成人になったら勧めるという野望も持ってる)
しかしやはり故郷世界のほうが落ち着くのか、しばらくしてキマイラフューチャーのクトゥルティア家を本拠点にしつつ、アポカリプスヘルでの固定拠点を探し始める。(移動式だと、クトゥルティアのグリモアテレポートが困難になるため)
やがてとある場所を見つけ、そこをアポカリプスヘルの拠点にすることにした。

※装備品
デットマンの怪力を利用した、良く言えば分かりやすい。悪く言えば頭の悪い武装が多い。
二丁一組のアサルトライフル【デッド&カンパニー】をメインに使う。

※故郷、家族
全く記憶にない。
自分がどんな人間で、どんな風に生きていたか全く解らないため、故郷や家族のことも当然知らない。

※闇(快楽主義になった原因)
味覚、痛覚、体温が存在せず、食事も睡眠も不要。不要なため睡眠することができない。瞳を閉じることで形だけ寝ているように見せかけている。
どれだけ傷を負っても痛みを感じず、どれだけ美味しいものを食べても味を感じない。そして眠れないために、人々が寝静まった孤独の夜を過ごし続けてきた。
それは人間性ある心を、病魔のようにゆっくりと蝕む。自身は死体を無理矢理動かしているだけの存在だと理解させられる。【生きていない】と突きつけられる。
故に快楽を求めた。狂い乱れた性が、薬物の暴走が、煙草の香りが、戦いで支配する喜びが、どうしようもなく危険で狂った快楽だけが、自分を【生きている】と証明してくれる証だと信じたから。

※能力
【様々な効果のあるウイルス生成】
正確には埋め込まれた自身の核とも言えるバイオニックエンジンの能力。
空気中の細菌やバクテリア、ウイルスや真菌、果ては毒ガスまで取り込み変異させる。
基本的に自身を動かすためにしか使っていないが、同時に三つまでなら別々の効果のウイルスを生成でき、これにより自身を活動させつつも攻撃に転用できる。
しかし無菌室などの無菌状態の場所に幽閉されると一分経たずに活動を停止しスリープ状態になり、一時間程でただの死体に戻ってしまうという大きな弱点がある。(死体に戻ってしまった場合再起動させるためには、心臓付近にあるバイオニックエンジンに直接、何らかの細菌類を大量に注ぎ込む必要がある)
作り出すウイルスは治療に使える効果を持つ物もあるが、その真価は攻撃にある。

変異させたウイルスは、ケイシーを中心に半径50メートル圏内ならば生存でき、それより外に出ると死滅する。
また本体のケイシーから離れるほど弱体化する。
炎には非常に弱く、炎そのものが相手だと役に立たない。
潜伏期間が最速でも1~3秒程度あり、速効性に欠ける。
敵味方の識別は出来るが、強力な速効性のあるモノは自分さえも感染してしまう。
機械系の相手には効きが非常に悪い。(効かないわけではない)

上記のような弱点が多いが、バイオハザードを発生させ、鼠算式に感染から大量殲滅することを得意とする。
ウイルスは治療系・遅効系・殺戮系・灰塵系の4タイプがあるが、使うのはほとんど治療系と殺戮系である。

遅効系は拷問などにしか使わず、UC程の性能もない。一般人・邪教徒・通常ヴィラン・集団戦クラスのオブリビオンになら通じるが、ボスクラスのオブリビオンには効果は全く無い。(そもそもオブリビオンとの戦闘では、遅効系は効きが遅すぎるため使われない)
所謂技能【医術】の延長線上程度で、苦しくはあるが死ぬこともない。

殺戮系ウイルスはUCとして発現し、そのために非常に強力。一度感染してしまうと、治療は回復系UCを除くとケイシー本人以外には決して出来ない。完全に発症してしまうと本人や回復系UCですら治せないし、本人を倒しても治らない。(潜伏期間に倒したなら治る)
発症した際の症状はウイルスによって様々だが、共通して想像を絶する苦痛を味わい、最期には灰色に腐って死んでしまう。また潜伏期間中の症状は、共通して初期感染部位から大量の発汗と40℃以上の発熱がある。
機械系用に物質を溶かすタイプもある。
感染経路は基本空気感染だが、感染初期部位なら接触でも感染し、勿論体液も少量だとしても感染する。また直接爪などに付着させた状態で打ち込む事もある。(その場合は使用した手が高確率で崩壊するか、全身に廻る前に切り落とす)

最も強いウイルスである灰塵系は一種類だけだが、自分も含め無差別なため、自爆技かつ味方も巻き込む故使われることはまず無い。(オブリビオン・フォーミュラの様な強大な敵が相手なら非常に僅かだが選択肢に入る)

※真の姿
まだなったことがないらしい。
どんな姿になるのかは完全に不明である。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2019/12/21 07:11:09
最終更新日時:
2020/01/18 00:00:20
記述種類:
標準

見出しリンク