珠沙・焦香

作成日時: 2021/04/26 20:35:27
珠沙・焦香
人狼の四天王 × 妖剣士

●生まれ
呪われた血筋、珠沙家の当代長女。飼い狼をみだりに迫害した罪を重ね、生涯狼霊を背負う運命にある。一族のうち何人かはより強く狼に執着され、人狼病の一種のような症状が出る。ダークセイヴァーに幼い頃突然転移でやって来ており、ショックから本人は生まれを忘れている。以降は貧民街で過ごし、後の主に拾われる。
●姓名
本名。「焦香」は家に憑く犬霊・狼霊を避けるための忌み名である。生家の全てを忘れたが、名前だけは覚えている。
●体質
珠沙家は特別な血を持ち、代々狼霊とその呪いを血に憑けている。焦香は一族の中でも特に色濃く呪いの形質が現れたため、狼だけでなくあらゆる呪詛を引き寄せ、また喰らって血に受け入れる才覚がある。
●人格
知的生物との関係性は主、味方、敵、どうでもいい、のいずれかとしてしか認識できない。主以外の全ては信用できていない。表面を取り繕う能力はある。──ただ最近は、仲間にもっと身を委ねてもいいのかもしれないと考え始めている。『家族』を名乗る連中にも。
 
●戦闘
奇襲を仕掛けるか、相手が疲弊するまで追い続けて近接戦闘に持ち込むのが基本。力押しよりも速度で翻弄して連撃を叩き込み、防御は受けるよりも躱す、受け流すことを得意とする。