珠沙・焦香

作成日時: 2020/07/11 21:00:42
珠沙・焦香
人狼の咎人殺し × 妖剣士

●生まれ
呪われた血筋。飼い狼をみだりに迫害した罪を重ね、生涯狼霊を背負う運命にある。一族のうち何人かはより強く狼に執着され、人狼病の一種のような症状が出る。ダークセイヴァーに幼い頃突然転移でやって来たため、本人は生まれを忘れている。以降は貧民街で、住み家を転々としながら過ごす。
●姓名
本名。「焦香」は家に憑く犬霊・狼霊を避けるための忌み名である。持ち物に名があったため、読み書きができない頃から自分の姓名だけは必死に形と音を覚えた。
●体質
一族の中でも特に色濃く呪いの形質が現れたため、あらゆる呪詛を引き寄せ、また受け入れる才覚がある。ただし、溜め込んだ呪詛を操作することは出来ず、扱いとしてはただ身に纏うか放射するぐらいしかない。
●人格
呪いを溜め込む「器」として生まれたため、本来の気質は非常に無気力、無関心、従順である。現在の人格はほとんど釈似の役に立ち、円滑に会話するために整えられたもの。食事にも本来興味は薄く、釈似を喜ばせるために簡便な「自分の好きなもの」を設定したに過ぎない。だが、本人はそれを知らない。