ヴィクター・ホリディという男

作成日時: 2021/02/27 02:16:19
かつて"英雄"と呼ばれた男。
・突如出現したオブリビオンマシン群によって亡んだ国の元軍人、現在はフリーの傭兵として活動中。
・医官であったが所属していた基地からの撤退戦のおり、数少ない生き残りとともにキャバリアを駆り脱出。その後、転属する形で部隊を率いる転戦。
 仲間や国民を逃がす為に首都脱出作戦の参加、作戦に成功するも本人はその後制止不明に。
・日常はヘラヘラとした優男を装っているが、過去を含めてその本心はほとんど明かさない。
・左目には眼帯、ファッションと嘯くが本当かどうかは不明

■搭乗キャバリア
【機体名】T-55M1C プレケス "Preces"
【タイプ】クロムキャバリア
【外観】全身スラスター、重装甲の中量二脚 色味は暗色系のロービジカラー
【設定】
簡易量産キャバリア・T-54の統合強化型であるT-55をベースに開発されたバリエーションの一機。
「M1」は原型機よりも、装甲やスラスターを強化した特殊戦用の機体である。
内蔵武装系がほぼオミットされ、その代わりに搭載された高出力エンジンとスラスターにより高い運動性能と重装甲化することに成功している。
ただし、その全身に増設されたスラスターをフルスロットルにして使用した場合、一瞬でパイロットに対して『殺人的な加速』が発生する。
その為、パイロットからは「100%の加速を使えるのは死人だけ」と言われていた。
ホリディ機には頭部側面、両肩口、両足にセンサーユニットが増設されている。

【武装】
武装面においてはほぼ一般機の武装と共通。
ホリディ自身は使い勝手のいい「RSキャバリアショットガン」を好んで使用する。

・EPプロペータユニット"Henry"
機体に組み込まれた超高度情報分析AI。
センサーから獲得した各種情報を元に高度演算を行い情報の最適化を行うシステムとなっている。
なお会話による意思疎通も可能だがコメントは辛辣。

…以上の情報は他プラントにも通知された情報である。
このシステムの本質はシステムを通し最適解をパイロットに強制的に伝達する事である。
オブリビオンマシンのパーツから開発されたこのシステムは、その絶大な性能と引き換えにパイロットへの負荷を多大とし、その結果として身体の機能低下や記憶障害、最悪生物としての死―パイロット、しいてはキャバリア自体のオブリビオン化―を招く結果となった。

【備考】
特徴的な頭部センサーアンテナの形状から一部からは「黒兎」「ウサミミ」と呼ばれているとかいないとか。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2021/02/27 02:16:19
最終更新日時:
2021/03/03 02:04:05
記述種類:
標準

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