珠沙・緊那

作成日時: 2021/10/14 16:14:56
サイボーグのUDCメカニック × 電脳魔術士

【出生】
UDCアース、珠沙家の三女。生まれつき筋力が弱く、また体力も低い。もとは炎に関連する呪いを憑けて生まれたようだが、血を取り除いたことで純粋な熱源に転じている。
呪いに耐えられるだけの身体を有していないため、生身での寿命は極めて短いものと考えられていた。

【体質】
脳を含めほぼ全身の機械化が完了しており、生身の部分は栄養液に浸かった脳の一部しか残っていない。材料費の他に定期メンテナンス・戦闘後の修理にも多額の費用が必要になるが、猟兵になってからの稼ぎと兄からのお小遣いで賄っている。
スペアとしていくつかの義体を用意している。その気になれば(やや柔軟性に欠けるものの)新たな「緊那」として活動させることも可能ではあるが、生身の脳が残っているうちはその個体をマスターとして運用していくつもりのようだ。今の身体は十六号機。

【人格】
非常に人懐っこく、うるさく、楽天家。兄姉からの愛を全面的に受け止めて育ち、また自身の不幸を自分の力で解決したこともあって、自己肯定感は高い。人を疑うことをあまり知らない様子。
体が弱かった時期に漫画に影響されたらしく、ギャルへの憧れも激しい。お洒落が好き。
自分の外見は自身で作った作品という見方が強く、羞恥心はかなり薄い。ただし、義体化する前の外見は「すっぴんも同然」で恥ずかしいらしく、アルバムは厳重に保管している。

薄加に絶対の忠誠を捧げ、乾闥に至上の愛情を注ぐ。

【戦闘】
珠沙家にとって「呪い以外であらゆる障害を排除可能な戦略級の戦力」として緊那自身が設計したのが現在の身体。熱源である呪いと電脳魔術による制御を駆使して、高熱による広範囲・高火力の焼却を主な戦術とした火力特化の攻撃機。
微細な調整や長期戦は苦手で、群れや巨大な敵に対し迅速に大火力をぶつけることが基本の目的。
自身の攻撃手段の都合上熱には滅法強いが、運動エネルギー弾への備えは並程度。すべての機体には自爆機能がある。

【体重】
モジュール追加のたび増える。日常生活ではUDCアースのエレベーターになんとか乗れる程度まで重量を抑えているが、戦闘形態時にはドローンから装備を補給するため数倍に膨れ上がる。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2021/09/17 17:06:17
最終更新日時:
2022/05/24 02:52:59
記述種類:
標準

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