PBWめも
絶対零度のパイロマンサー
作成日時: 2021/08/25 00:05:23
ミィー・テイクドゥ
●絶対零度のパイロマンサー「ミィーはクレバーなボクサーね!」
奪われた右腕を鋼の義手に変えた、拳闘大好き少女。
才能も高く動体視力に長けた目とそれに反応できる反射神経、臨機応変にリアルタイムで戦術を組み替える柔軟性、名馬と自ら称する瞬発力や持久性に長けた脚、驚異的拳速を誇る連打にあらゆる障害を粉砕する強打、それらを活かす為の激しい修練とそれを続ける精神力、忍耐力。
勝利への貪欲なハングリー精神は彼女の出自に由来し、野生児として弱肉強食を叩き込まれた幼少期に起因する。ボクサーとして必要な才能を習得したその身は小柄ながら良質な筋肉が搭載され、その身にうっすらと脂肪を纏い太めで狸っぽい印象に反して狡猾に攻め込む戦闘スタイル。
またパイロマンサーとしての能力をも有し、自身の周囲に紅蓮の炎を自由に発生させる発火能力と、周囲の炎を蒼く変質させ、質量や打撃力を付与させる操作能力を持つ。それらを利用した燃焼攻撃や物理的殺傷攻撃はもちろん、視界の阻害、壁の発生や敵の拘束、拳闘による近接戦を全て統括した戦闘能力は極めて高く、遠距離戦では防御に徹するもののそれ以外ではアタッカーもサポーターも熟す万能性を発揮する。
冷静沈着な戦闘構成に自身を駒として見れる戦術眼、才能と努力、自信と実力、完璧と言ってもいいその性質に人々は、『絶対零度のパイロマンサー』と彼女を呼ぶ。
●その実態「……ミ、ミィーがラブリー……?」
己の実力を把握し、故に高い自信を持ち、その自信を支える努力を惜しまず、だからこそ調子に乗っている。
めちゃんこ調子に乗っているので足下をすくわれ易く、真っ向勝負では力を発揮し易いが長所を利用されると簡単に敵の策略にかっさらわれるので、その実力は評価に対してムラが大きい。
更にその見た目から男子と間違われ易く、女子扱いされるのが苦手で浮足立ち易い。その上に惚れっぽいと性格にやや、というより才能や実績をドブに捨てる程の難がある。
これらの性格も幼少期に起因しており、乳児期の頃に獣に攫われ育てられた事から生き残る事に執着し、野性的な生活を送ったものの異性に対する免疫がなく、恋に恋する恋煩いを発症し易い。性格は才能や実績を大気圏外へ投棄する程の難がある。
が、戦闘面において高い有効性を持つ事に疑いようは無く、徹底的に磨き上げられた近接戦での回避・防御技術と変幻自在の攻撃、それを可能とする目と持久力、攻撃力、そして耐久性はそれだけでただ強い。
発火による範囲攻撃、敵への威嚇や閉所での暴力的制圧力に加え、自らの発生させた炎だけでなくその場の炎を蒼く変質させて物理武器へと作り替える能力は、攻撃面だけでなく敵の拘束や防御など味方へも大きく貢献する。
ただし、遠距離に対する攻撃手段は蒼炎の遠投による攻撃のみで、火炎放射のような扱いも可能だが有効射程は短く、接近しないと防御系の行動以外に選択肢がない。
●Ex 藤堂・武光との関連性(名前トミィにすべきだったなぁ)
戦闘能力については武光と近しくメインウェポンも等しいものの、基本戦闘技術はボクシングに集約され、炎による攻撃も特質さを持ちより洗練され、あらゆる範囲をカバーできる器用かつ強力な性能を持つ。
凡才であった武光と違い非凡な才能に恵まれたミィーはその分、叩き上げられた彼女と違って天狗っ鼻な部分と別な意味での甘さが多く、精神面での成長力が極端に低い。
敵とあらば徹底的に、そして効果的に叩く能力と作戦遂行能力は持つものの精神面で足をすくわれ易く、敵に対して甘さは残るものの愚直なまでの現状打開と突破・撃破を行う武光とでは実力発揮において安定性の差が生じている。
基本情報
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作成日時:
2021/01/11 14:24:26
最終更新日時:
2021/08/25 00:05:23
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