アクションパート
アクションパート:【1】黒鋼糸を確保する
アクション本文
・目的
「絡繰町」の成り立ちから晴桔梗を探す
・動機
「絡繰町」に張り巡らされた「異種族を隠蔽する結界」の規模を考えると生半可な物では術の核を担えないはず。
もしかしたら「晴桔梗」は「絡繰町」の礎やシンボルとして安置されているんじゃないかしら?
・手段
歴史好きな一般客として「絡繰町」に潜入します。
歴史的に成り立ちが少々特殊な町との事なので
町人に「絡繰町」の成り立ちや、
「絡繰町」が今のように賑やかな町になった時期・契機など「絡繰町」の歴史、
お勧めの史跡や由緒ある町民として自慢の観光スポットの場所を聞き込みします。
お勧めの史跡や観光スポットを教えてもらえたら
町人に怪しまれない程度に『妖幼の風向』で霊力の濃淡を感知します。
以上を繰り返し、霊力が最も濃いなど、最も怪しいスポットで何かする?
- 何かするの一案-------------------------
以上を繰り返し、霊力が最も濃いなど、最も怪しいスポットで
『輝麗錫杖』で清浄な霊力を霧のように広範囲に撒き散らしながら
『紫千早』で強化した『八乙女舞』を踊り、神に奉納します。
また、『空蹴』で適度に空中に移動する事により、『八乙女舞』を立体的に見せ、
空中から『八重山吹』で霊符を放つ事により、
広範囲に光る花びらを撒き散らして神秘的な光景を創り出します。
〇考察
「絡繰町」には以下の3つの結界が張られている。
1.異種族を隠ぺいする結界
2.「灯」の幻術結界
3.「晴桔梗」を隠ぺいする結界
※結界の大きさは「1>2>3」?
3つの結界がそれぞれ独立する結界だとしたら他の結界に干渉して
「絡繰町」は「灯」の支配が伸びてきているのに気づくはずだし、
「灯」が結界を一人で展開しているのであれば「晴桔梗」を隠ぺいする結界に衝突して気が付くはず。
よってこの3つの結界は何かしらの関連を持っていると考えるのが自然。
「灯」が結界を一人で展開しているのでないとしたら
『「灯」の幻術結界』は『異種族を隠ぺいする結界』を捻じ曲げて設定されているのではないかと考える。
からくり人形のマガカミや洗脳用の霊子装置あたりが怪しいのではないか?
そして「絡繰町」の歴史的特異性、「異種族を隠ぺいする結界」の規模を考えると
生半可なものでは術の核を担えないはず。
なので「晴桔梗」は絡繰町の礎として安置されているのではないか?と予測する。
したがって、史跡を巡って街の霊力の濃淡を見て、絡繰町の礎を探し出して、
絡繰町の礎で霊力遮断系のスキルを使えば見つかるんじゃないかなと考える次第。