朝霏について

作成日時: 2019/09/16 09:22:42

“彼”は基本、人前には出てきません。
(記憶消去銃やUC、或いは催眠術等で、見聞きした者の記憶から自身に関する記憶を消去or捏造可能な場合を除く)
(何れ死ぬことがほぼ確定しているオブリビオン等の前には、もしかしたら出る場合もあるかとは思いますが)

オルタナティブダブルについて
システム上は朝霏のUCだが、彼は勝手に出てくることができるので。他の方のそれとは少し、ニュアンスは違うやも。



お嬢様学校に通う女子高生。生徒会長で、人望が厚い。
憧れの延長としてどきどきしている女子もいる程度の、そんな、“ステキなセンパイ”。
お嬢様学校→地元ではまあまあ“お嬢様学校”として名が知れているが、全国的に有名……という程ではない。あの学校のお嬢様さん、というだけで周辺地域では「まあきっと良い子なのね」と思われる程度の。


異国(英国)と日本の混血。髪色は地毛、目の色も素。
柔和な笑みの似合う、儚げでほんのりミステリアスな、ただの一人の少女。
出身はUDCアース。何でもない――強いて言えば金持ちではあるが――家庭に生まれ、それなりに裕福な生活をして過ごす。

――なぜ“こう”なったかって? それはまだ秘密。

でもきっと、大した闇は持っていない。
……少なくとも、殺人を犯した上で同情される程の凄惨な過去などはない。決して。


プレイングの内容は本人の口調ではあるものの、その殆どは心情です。
なので本性ちらり、は基本無く。(疑念を持たれなければ良いので、本当に一人きり、或いは誰にも聞こえず……な状況ならば可能)
ややこしくてすみません。
不穏なことをするときは、監視カメラにも気を付けます。
用心深いのは“彼”も同じ。


表では、お仕事です、とか、お仕事だからとか。
まあ心理学的には興味深いけれど……くらいの反応。
いかにも“善良な女の子”を装って眉を潜めもするけれど、犯罪の手口について妙に詳しかったり、妙に気付けてしまったりな現場を全く誰にも見られない――というのは、依頼では難しいため。
疑念を持たれそうな言動は、私、犯罪心理学に興味がありまして。色々調べてはいるんです。などと柔らかく微笑んで誤魔化す。
それを見て、聞いて、不穏に思うか否かまでは他所様の自由だけれど。誰もが明らかに“怪しい”と思う程の言動はしない。
ちょっと頭の良い女子高生、優秀な少女、を装う。


お利口さんなので“待つ”こともできる。
じっくりことこと。けれど“彼”よりかは気が早い。……というより、“彼”の気が長すぎるのかも。


“彼”よりは、まだ未熟。けれど猟兵や勘の良い一般人の前でもしれ、と猫被りができるくらいには擬態のプロ。殺しも演技も慣れている。
人生経験は“彼”よりも少ないため、“見て”きた人間も少ない。今は学生の枠に収まったまま、猟兵稼業以外では割と大人しくしている……はず……?(割と、の解釈にもよるが)


【“彼”】
柔和な笑みの似合う、優男(風)。
強いて言えば少々ミステリアスだが、特に悪いようには見えない――そんな雰囲気の、それなりに顔の整った男。
身長170後半~180前半程度。すらりとした細身の、しかし戦える程度には筋肉のついた人当たりの良さそうな青年。
普段は静かで優しげな、いかにも優男風な言動。
「そうだね」「そうかな」「~だ」「~じゃないかな」
そんな口調でありながら、平気で人を■■せる。
素はもう少し違うものの、“本当の素”はあまり見せない。
朝霏以上に、擬態のプロ。
演技に慣れているというよりは、まるで演技そのものを楽しんですらいるかのようなそれ。微笑む君が好きなんだ。何も知らない、君が。この、よりにもよってこの僕に。哀れにもこの僕に、警戒心など微塵もなく、微笑んでいるのが好きなんだ。……とでも言い出しかねないのでは?と思えてしまう程の、天性のそれ。
(ナルシストなどではなく、また演技といっても三枚目のような言動はしない。あくまで優しいお兄さん)


人間観察に優れる。“そちら側”の人間を沢山沢山見てきている。
もしかして――■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■……だなんて。
そんな、そんな―― まさか、ね?



二人の関係性や感情
朝霏→彼:同類、悪友、面白いヒト。色々な意味でセンパイであり、センセイの様な(特に戦闘面においては師匠の様な)
彼→朝霏:???
たまにふざけて、兄妹などと嘯いたりも。



secret:

朝霏「本当は、まだ明かすつもりはなかったのだけど、」(とても小声)

「私達ね、実は、」
「元は、二人の人間だったの」
(彼のたましいを取り込んだ形なのよ、と)
(彼女は、しい、と。唇の前に指を持ってきて、そう、笑った)



(随時更新)