後天的に魔法を扱えるようになった強化人間。
後遺症として、神秘としての獣耳が顕現した。
耳=スノーラビットとしての特徴なため、コンプレックスであり帽子で隠す。

12歳にしてその素養に目を付けられ、ソレを利用しようとしたヴィランに攫われ謎の魔術儀式によって、後天的にユーベルコード(魔法)を移植された。
幼い頃だったと言うこともあるが、もう一つの後遺症としてソレより前の記憶は無い。

魔法は感情の影響を受け、かつ感情を消費することでより強大な魔法となる。
また、髪色は感情の色。
その為魔法を使えば使う程髪は白に染まり、感情は冷たく変化していく。
普段は感情の移り変わりが激しいため赤。

魔法を効率的に扱うため、全ての感情を魔法に変換しきると当時の「スノーラビット」の姿に変わる。
耳は風の抵抗等を考慮された効率的な配置に変化し、後ろ向きに。

ヴィラン「スノーラビット」
罪の意識もなく、自覚もなくただ「そう言われたから」程度の感覚で犯罪を重ねたヴィラン。
「雪の10日間」事件の際にヒーローによって倒され、捕獲された。