宇佐美雪菜:設定メモ

作成日時: 2019/04/27 12:37:34

基本設定

後天的に魔法を扱えるようになった強化人間。
後遺症として、神秘としての獣耳を持つ。
高校に通いながらヒーロー活動をする女子高生。

経歴

12歳頃にヴィランに攫われ、魔術儀式によって後天的にユーベルコード(魔法)を移植された。
ソレより前の記憶は無い。
「スノーラビット」として活動し、「雪の10日間」事件にて捕縛。
彼女を捕縛したヒーローに引き取られ、「宇佐美・雪菜」の名を与えられる。
その後、それまでの経歴を隠して普通の中学校に編入し、現在に至る。

外見

獣耳

獣耳 = スノーラビットとしての特徴なため、コンプレックスであり普段は帽子で隠している。
センサー的な役割を有しているため、戦闘時は帽子を外し獣耳を露わにする。

髪色

髪色は感情によって変化し、普段は感情の移り変わりが激しいため赤色にっている。
魔法によって感情を消費すればするほど髪色は白に染まる。

魔法

壱肆式魔法「色彩」
感情の影響を受け、感情が揺れ動けば激しく、感情が一定なら安定した出力になる。
感情を消費して魔法を行使することによって感情が一定になるのと同時に、消費された分だけ出力が上昇する。

「炎」

揺れ動く激しさを象徴する区分。
魔力を込めれば込めるほど力を増し、配分やコントロールを必要としない単純なエネルギーと化す。
その分小回りが利かず、期待通りの出力には安定しない。

「氷」

繊細さ、静かさを象徴する区分。
魔力をエネルギーから硬く鋭い固体を変換し、射出あるいは固定する。
固体への変換時に繊細なコントロールを必要とする。

真の姿

生み出される感情を全て魔法に使用し、力を行使することに効率的に変容した姿であり、「スノーラビット」としての姿。
髪は全てが白く染まり、獣耳はセンサーではなくより攻撃的なブースターと化し、耳の向きは後ろ向きに変わる。
使用される魔法は揺れ動く炎ではなく、冷たく鋭い氷に変化する。

ヴィラン「スノーラビット」

罪の意識もなく、自覚もなくただ「そう言われたから」程度の感覚で犯罪を重ねたヴィラン。
「雪の10日間」事件の際にヒーローによって倒され、捕獲された。
名前は「毛皮の様な白い髪」「後ろ側に垂れる獣耳」「赤い目」が雪うさぎに似ていたことから。

雪の10日間

5年前の夏に発生した、都市の数区画が雪に覆われヴィラン達が都市へ襲撃した事件。
降雪の原因だった「スノーラビット」がヒーローに捕縛されたことにより収束した。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2019/04/27 10:00:29
最終更新日時:
2019/04/30 10:11:30
記述種類:
標準