第六猟兵 カタリナ・エスペランサ UC設定

作成日時: 2020/09/18 17:58:56
○全ては未来の為に(ワールドエンド・ブリンガー)
・【破滅を以て革新をもたらす己の業】に覚醒して【神狩る魔神“暁の主”の再来】に変身し、戦闘能力が爆発的に増大する。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
 化身である自分自身を依代としてオリジンたる魔神の存在を呼び起こすUC。
 追放の際に奪われた権能を仮想再現する事で取り戻し、更に過去と現在に跨る全ての存在を未来を導くための礎と定義する事で
 それらに対し絶対的な優先権を得るが、その権能や精神性を猟兵として制御するのは非常に困難。
 大体の状況においては力の断片を引き出すUC【失楽の呪姫】等を用いた方が結果的に発揮できる戦闘力は高いというオチがつく。

○天災輪舞(テンペスト・ロンド)
・自身に【神殺しの蒼雷】をまとい、高速移動と【触れたものを焼き焦がす羽の散弾】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
 カタリナの手札の中では最も高い機動力を発揮するUCである。
 かつて主神との戦いの際に奪った雷撃が一つ、蒼き雷は同族たる神を滅ぼす粛清の権能。
 雷を纏って放たれる羽の散弾は炎の魔力も秘め、触れたが最後標的が滅びるまで威を衰えさせる事は無い。
 早い話がスリップダメージ付与効果持ち。
 加速する事によって機動力を強化、間合いを支配し戦闘の主導権を握る為に活用する事が多い。
 蒼雷の性質から神を冠する敵に対して発動する事もある。

○失楽の呪姫(ロスト・フラグメント)
・【主神に叛き追放された魔神の魂】【あらゆる守護を貫く黒雷】【終焉を招く劫火の欠片】を宿し超強化する。強力だが、自身は呪縛、流血、毒のいずれかの代償を受ける。
 カタリナの手札の中で単純な戦闘力を最も引き上げるUCである。
 魔神が追放の際に奪われた権能の中でも特に復元が進んだものを同時に励起させる能力であり、UC名は放逐された魔神を示す忌名。
 黒雷は主神たちとの戦いの際に奪った力を束ねて生み出した混合権能であり、
 劫火はラグナロク等の伝承に著名な世界を滅ぼす火と同種の存在の一部を盗み出したもの。
 これらの能力は普段からも行使できるが、このUCの発動により身体能力の強化や諸権能の活性化と同時に出力が大幅に向上する。
 宿した力は武器に纏わせる等で自身の白兵攻撃に上乗せする他、翼によって巻き起こす風に乗せて嵐として放出する事も多い。

○閃紅散華(センコウサンゲ)
・自身の【ダガーから90cm前後に伸びた紅雷の刃】が輝く間、【斬撃、蹴撃、羽弾、ペンダントからのビーム】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。

・自身の【全身】に纏う【調律の権能を宿した紅雷】が輝く間、【攻撃力】【速度】を超強化し、【全て】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
 カタリナの手札の中で瞬間速度は最速を誇るUCである。
 猟兵としての戦いの中で洗練され新たな技として習熟した最初のUCでもある。
 能力に干渉し加護を与える紅雷は身体機能や武器性能を飛躍的に増大させる他、
 敵の身を蝕めば能力や存在の均衡を掻き乱す方向に“調律”する事で弱体化、ひいては自己崩壊を誘発する事も可能。
 最大威力を発揮できる射程は短く、敵の懐に飛び込み勝負を決める際に放つ事が多い。
 なお、余程の事が無い限り仲間を傷つける為に刃を振るう事は無いため概ね寿命を捧げて発動する事になる。

○世界の不完全証明(ヴァニティ・ワールド)
・【身に宿した魔神の権能の限定解放】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【空間ごと圧潰させる疑似的な重力崩壊】で攻撃する。
 カタリナの手札の中でも一撃あたりの威力は最大のUCである。
 原理で言えば装備[第六神権]の力を限定的に解放する事で本来に近い力を発揮する能力。
 発動までに隙が出来るという弱点を持つが、戦闘時は立ち回りでフォローして切り札に起用する事も少なくない。
 長距離で力を溜めてからの狙撃、発動行程を限界までショートカットする事で白兵戦の一瞬の隙を突いて叩き込む大技扱い、
 ダガーの投擲や羽弾で目印を付けてからのマルチロック的な発動と扱いにくさの分だけ応用方法も多岐にわたる。
 発動補助の一環として手をかざす動作等を伴う事もあるが、最低限相手を視界に捉えていればノーモーションで発動する事も可能。

○神狩りし簒奪者(プレデター・セイクリッド)
・【視界に収めた影が変ずる異能封じの縛鎖】【解除するまで燃え続ける黒炎の嵐】【光に等しい速度で突き立つ白雷の槍】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
 カタリナの手札の中で相手のUCを封じる力を持つ唯一のUCである。
 敵の至近から発生する不意打ち、逃げ場を奪う広範囲攻撃、回避困難な超高速攻撃による連携技。
 まずは相手や戦況に応じて最適な一撃を確実に命中させる事で相手の体勢を崩し、そこから残る二撃を畳みかける流れを狙っていく。
 一撃一撃が殺傷能力の高い強力な攻撃手段であるが、敵の自己強化系UCや召喚系UCに対するカウンターとして用いる事も多い。
 封じたUCはある程度自分のものとして取り込めるらしいが、
 劣化コピーより自前の技の方が強いし使いやすいという理由から活用する事は殆ど無い。

○暁と共に歌う者(カーディナル・ファミリア)
・レベル×1体の、【灼熱の斬撃を飛ばすプラズマの刃と化した翼】に1と刻印された戦闘用【劫火の身体を持ち幻惑の歌声を操る不死鳥】を召喚する。合体させると数字が合計され強くなる。
 カタリナがその身に宿した魔神の眷属である不死鳥の群れを召喚するUC。
 カタリナの視点では暁の主(=他人)のペットを使役する形になるが、
 暁の主自身も不死鳥たちもカタリナ=暁の主として認識しているため問題なく従う。
 とにかく頭数が必要な時や対多数の敵への対策、合体させて強敵にぶつける等の様々な用途に使うが
 劫火の身体という性質上、危険域に庇護対象が残っている類の戦場など使用に適さない状況も多い。
 歌声は敵の知覚能力を惑わし動きを縛る力を持ち、主な攻撃手段は発射も可能な斬撃や劫火の身体を活かした体当たり。
 合体させる場合に生じる僅かな隙はカタリナ自身が庇い、或いは敵を攪乱する事でフォローに入る。

○閃風の庇護者(インタラプト・アピール)
・技能名「【かばう・見切り・早業・破魔・カウンター】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
 カタリナの手札の中では特に戦闘の脅威から他者を守る事に特化したUCである。
 早業で敵の攻撃を見切って庇うと同時、特殊能力があれば破魔で悪影響を排し物理的な被害はカウンターで弾き対応するという流れ。
 先制攻撃で後の先を取って攻撃そのものを潰したり怪力、武器受けや武器落としと併用する事も多い。

○仮想回帰(フェイク・アドヴェント・アゲイン)
・自身の身体部位ひとつを【神狩る魔神“暁の主”の全盛期と同様】に変異させ、その特性を活かした様々な行動が可能となる。
 カタリナの手札の中では最も高次元の権能を振るう事を可能にするが、相応の対価を伴うUC。変異した部位に応じて
 左目:過去を否定し現実を改変する / 右目:未来を見通し意のままに書き換える / 左手:あらゆる干渉を拒絶する究極の盾 / 
 右手:過程を無視して対象を消し去る絶対の矛 / 左足:森羅万象に服従を強いる / 右足:全ての権威・能力を失墜させる
 といった現象を引き起こす。奥の手と言うより禁じ手に近い絶大な力だが、消耗も激しく基本的に一度使うのが限界。

○狼牙天裂(ディスペア・ブレイク)
・敵を【あらゆる不可能を乗り越え全身全霊の一撃】で攻撃する。その強さは、自分や仲間が取得した🔴の総数に比例する。
 カタリナの手札の中では特に一撃を命中させる事に特化したUCである。
 攻撃後には相応の消耗も伴うが、手軽に全身全霊を振り絞った状態へ自分を強化して攻撃できるため
 戦いのイニシアチブを握る決定打を入れる為に使う事も少なくない。
 その真価は打開困難な逆境に追い込まれた際、何と引き換えにしてでも一矢報いるべく意地と執念を込め特攻する際に発揮される
 ……が、泥臭いスタイルは格好つけたがりのカタリナとしては極力取りたくない最後の手段の一つ。

○堕聖の偶像(ファシネイション・トラップ)
・【三つ編みを解き魅了の権能を解放する】事で【神をも欺いた催眠と幻術を操る妖艶な夢魔】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
 カタリナの手札の中でも特に敵との相対速度を最も上昇させるUC。
 魔神の化身の一つである夢魔への変身により得た能力を主に敵への幻惑や暗示での弱体化に用い、
 自身は速度を中心に強化する事で戦闘に多大なアドバンテージを得る。対集団戦や強硬な交渉にも有用。
 ただしカタリナ自身は羞恥心から夢魔としての姿になる事を忌避している為、適解だとしてもこの手札を使いたがらない事が大半。
 使った場合であっても目撃者が敵なら滅殺、敵以外でも記憶消去等の暴挙に出る事が多い。良心の呵責から失敗する事も儘ある。

○異聞降臨(アナザー・アヴァター・アドヴェント)
・いま戦っている対象に有効な【権能】を備えた、並行世界の【魔神の化身】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
 カタリナ自身も魔神“暁の主”の化身の一つであるが、そうした化身の別側面を並行世界から召喚するUC。
 例えば極めて強靭な肉体を持つ黄金の獅子、あらゆる叡智に精通する隻眼の梟、謀略と扇動に長けた蝙蝠の群れ等。
 いずれもポテンシャルは非常に高いが、召喚に応じる際の「この敵が相手ならこれくらいの強さで十分だろう」という
 呼ばれる側の見積もりが大味なのが玉に瑕。

○虚実反証(チープ・バックドア)
・自身の肉体を【確定した因果を反転させ無効化する影法師】に変え、レベルmまで伸びる強い伸縮性と、任意の速度で戻る弾力性を付与する。
 主に必中や防御不可、無敵といった効果を持つユーベルコードへのカウンターとして使われるUC。
 後出しの発動でさえ既に起こった現象を打ち消す程の力を持つが、あくまで“確定した因果の反転”である為
 真価を発揮する場面はそれなりに限定される。
 例えば命中率100%の攻撃なら確実に回避できるが、単純な高命中や超高速が相手だと同じ土俵での実力勝負になる。
 単純に影法師への変身による機動力および速度上昇の恩恵もあるが、
 カタリナ当人の美意識はこの姿を安っぽいと感じている為あまり好んでいない様子。

○鏡鳴召喚(マリオネット・ルーラー)
・自身が装備する【ペンダントから対象の戦闘力を再現した分身】をレベル×1個複製し、念力で全てばらばらに操作する。
 カタリナの手札の中でも特に力押しに長けたUC。
 ペンダントの宝石部分に映した相手であれば自分だけでなく味方や敵オブリビオンも複製・操作可能。
 自分自身を複製して数の暴力で攻め立てたり、敵の身体性能や攻撃能力を自分の手駒に転化してぶつけたりする運用が多い。
 カタリナ自身がコントロールするため能力使用中は本体・分身ともに動きの精度はある程度失われるのが難点であり
 特に小型で機敏に動き回るような敵に対しては相性が悪い。

○喰魂神域(サクリファイス・サンクチュアリ)
・【あらゆる存在・現象を分解し喰らう魔法陣】を巨大化し、自身からレベルm半径内の敵全員を攻撃する。敵味方の区別をしないなら3回攻撃できる。
 カタリナの手札の中でもシンプルな効果と幅広い敵への対応力を兼ね備えたUC。特に代償無く扱えるのも利点。
 魔法陣の範囲内では敵の攻撃も防御もそれ自体が分解・無力化される攻防一体の能力であり継戦能力にも優れる。
 最初の魔法陣展開に多少の仕込みを必要とする点、標的が強大なほど分解に時間を要するのがウィークポイント。

○閃舞剣嵐(センブケンラン)
・【敵さえも見惚れ無防備になる程の流麗な剣舞】を給仕している間、戦場にいる敵さえも見惚れ無防備になる程の流麗な剣舞を楽しんでいない対象全ての行動速度を5分の1にする。
 先述のUC【堕聖の偶像】を(主に心理的な面で)扱いやすくアレンジしたUC。
 変身や加速こそ発生しないが三つ編みを解き魅了の権能を解放する事で敵の動きを封じ、無防備な状態に陥る事を防げたとしても
 その速度を大幅に低下させる高ランクの呪縛に嵌めた上で磨き上げた剣舞によって斬り伏せる。
 権能を完全解放する【堕聖の偶像】に比べると働きかける要因が視覚のみである点、剣舞に応じるのを楽しむ事で
 影響から逃れられる制限の緩さなどほぼ全ての面で劣るが、寿命を削る程の羞恥が発生しない点で非常に有用。
 このレベルの魅了でも十分以上に強力な事、カタリナ自身のモチベーションの差から時として元UC以上の成果を挙げる場合も。
 精神干渉が通じる相手であれば常に一定以上の効果を発揮し、特に対集団戦の無力化に適性が高い。

○幻弄円舞(ファントム・ワルツ)
・【幻影で惑わして】敵の攻撃を躱し【不意打ち】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【記憶】を奪い、一方的に【敵の戦法や思考】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
 カタリナの手札の中ではある種最も堅実な戦い方を可能とする攻防一体のUC。
 記憶を奪う異能の強度は敵との力差や攻撃の入り具合によって更に増し、場合によっては敵のそれを根こそぎ奪う事も可能。
 記憶消去をメインにしたり奪った記憶を閲覧する事で情報を得たりといった戦闘以外の活用法もある。
 敵が咄嗟に思いついた一手などはこのUCでは読めないため油断は禁物。その部分は第六感や見切りといった自前の技能で補う。
 絶対的でこそ無いが圧倒的なアドバンテージを取る事が出来る能力、といった位置づけになる。

○架空神権 ― domination ―(エクストラ・ドミネイション)
・【物理法則を書き換える黒い風に包む事で】、自身や対象の摩擦抵抗を極限まで減らす。
 後述のUC【再現せしは神に仇為す者】で操る瘴気を扱いやすくアレンジしたUC。
 神々から与えられた・或いは奪ったものとは別に魔神が自ら生み出した権能でもある。
 出力は落ちた反面ほぼ完全に制御できるようになった為、カタリナのキャパシティの範囲内では万能に近い効果を発揮する。
 自身や味方に纏わせれば力学法則の改変による攻撃反射といった防御や行動補助に、
 敵対者に纏わせれば時間の流れを極端に遅くしての行動阻害や早回しによる劣化、超高熱や高圧による直接攻撃に活用できる。
 理論上は時間逆行による治療や蘇生すら可能だが、当然発揮する力が大きいほど行使するカタリナの負担も増える事になる。

○再現せしは神に仇為す者(リバイバル・ワールドエネミー)
・対象の攻撃を軽減する【有翼三頭の魔狼】に変身しつつ、【森羅万象を蝕み己の支配下に置く瘴気の嵐】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
 UC【全ては未来の為に】がオリジンとしての暁の主を呼び起こすものだとすれば、
 このUCは彼の魔神が無数に持つ化身の一つを呼び起こすもの。
 十全ならざる化身であるが故に振るえる力の規模も劣るが、それ故に扱いやすさは若干向上している。
 前提として魔神でもその化身でもない猟兵カタリナとして力だけ引き出している状態である為、向上してなお取り回しは難しい。
 主に相手の広域干渉能力に対する瘴気によるカウンターを目的として使用される。

○天下無敵の八方美人(パーフェクト・コミュニケーション)
・技能名「【コミュ力・礼儀作法・誘惑・情報収集・演技】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
 持ち前の教養とコミュ力に旅の中で多くの人と関わった経験を合わせて完成したUC。
 情報収集からTPOに応じた最適な話術を構築し、異能ならざる技術のみで相手と打ち解けたり情報を引き出したりする。
 なお、基本的に敵対者以外の相手を欺いたり陥れたりするような手段は取らない。

○衛生兵特級資格(スペシャル・メディック)
・技能名「【救助活動・医術・料理・祈り・拠点防御】」の技能レベルを「自分のレベル×10」に変更して使用する。
 猟兵としての旅の中で取得したUC。助けを必要とする人たちの命を救い、彼らを守る為の拠点を即席で構築する技能。
 ちなみにカタリナの祈りは身に宿した魔神の加護を引き出し相手に与える為のもの。

○やがて生まれ出づる理想郷(デイドリーム・イェット)
・小さな【ペンダントの宝石部分】に触れた抵抗しない対象を吸い込む。中はユーベルコード製の【対象の望みがある程度反映される架空世界】で、いつでも外に出られる。
 旅の中で怪しい占い師に押し付けられたペンダントに付随していた能力。
 架空世界への影響は結局のところカタリナの決定を以てカタリナの魔力等のリソースを消費する事によって反映されるもの。
 現世にその影響を引き継ぐには相応に消耗も増える。
 相手の願いを叶えるというよりは異空間への一時的な対象保護としての面が強い。

○人狼咆哮
・【激しい咆哮】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
 特に代償も無く発揮できる手軽さを考えると破格の威力と攻撃範囲を誇るUC。
 カタリナは仲間が傷つく事を酷く嫌う為、主に敵陣へ飛び込んで先制の一発として放つような運用が主となる。
 自分一人で戦っている時であれば攻撃と迎撃を同時に行える攻防一体の有用な手札。

○スカイステッパー
・空中をレベル回まで蹴ってジャンプできる。
 加速度合や攻撃性能はUC【天災輪舞】に劣るが、特に代償なく機動力を強化できる便利なUC。
 移動補助として見れば変則性や安定性においては他UCに勝る局面も少なくない。

○シーブズ・ギャンビット
・【ダガー】による素早い一撃を放つ。また、【服を脱ぐ】等で身軽になれば、更に加速する。
 一撃を加速させるというシンプルな能力だが、特に代償も無く繰り出せる手軽さが売り。
 羞恥心や嗜みもあり基本的に服は脱がないが、早くケリを付けたい思いが上回れば脱ぐ事もある。