■名前
エスタシュ・ロックドア
偽名。
ダークセイヴァーで拾った短剣に刻まれていたもの。
別に名乗るつもりはなかったが、飢えて倒れた所を拾われた際にこの名前で呼ばれたのでそのまま使うことにした。
なお、読み方は間違っていた模様。
愛称としてエスタとよく呼ばれている。
□□
本名。
決して名乗る事もなければ明かされることもない。
短剣の名前で呼ばれたときに、丁度よい機会だと思って捨て去った。
捨てたはずだった、閻魔の御前に出るまでは。
■来歴
誕生~12歳:サムライエンパイア
12~18歳:ダークセイヴァー
18~19歳:スペースシップワールド
20~22歳:UDCアース
22歳~ :他いろんな世界に飛ばされ、グリモア猟兵と出会い猟兵として活動を開始する
■アイテム
・シンディーちゃん
23歳くらいの時にSSWで一目惚れして買った宇宙バイク。
エスタの正妻。嘘。
しかしそう言っても過言ではないくらいに溺愛している愛機。
エスタにとって自由の象徴。
本来安定巡行向けだったものをメカニックに無理言って戦闘にも耐えうるスペックにしてもらった。
通常走行なら常人でも問題ないが、戦闘時の機動は相当のライディングテクに加えて羅刹の怪力で捻じ伏せるスタイルになる。
今では自分でも改造を加えられるように、
なお、メカニックにはメンテしてもらう度に使い方が荒いと叱られる模様。
タンデムシートには頼めば気軽に誰でも乗せてくれる。
・キャシーちゃん(番外編)
宇宙バイクに惚れ込んだエスタが初めてSSWで手に入れた宇宙バイク。
製造から100年を超えるも安心と信頼の安定性を誇るメカニックおすすめ初心者向きスペック。
シンディーちゃんにも引けを取らないほど可愛がっていたがUDCアースに留めていた時にパクられ悲嘆に暮れた。
今では何処かでヤドリガミになって持ち主を探し回っているとかいないとか……。
・スーザンちゃん
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=8296 >> どうしてこうなった <<
・フリント
14歳になるかならないかの頃にダークセイヴァーの深い森で拾った鉄塊剣。
当時少年といえど羅刹の怪力で既に軽々ぶん回していた。
なぜ火打ち石(フリント)かと言えば、業火を腹に入れられる前は実際に火打ちとして活用していたからである。
・岩門珠
自身の角であった黒曜石を用いた数珠。
里の羅刹達は角が非常に長く伸びる傾向があるため、邪魔にならぬよう子供の時分に短く切ってしまう。
切った角は御守りとして数珠に加工し、肌身離さず持ち歩くのが基本。
エスタは郷を抜ける際に置いていくつもりだった。
・荊蔓
一見は鋭い棘の生えた黒一色の蔓をかたどる、背中に彫られた普通の刺青。
しかし実際は地獄の眷属であり、腹の内の業火から背に萌芽し現れている。
閻魔の裁きによって業火と烏と共に与えられた、エスタを地獄に繋ぐ枷の一つ。
常に繁茂と枯死を繰り返し、時折業火の本性を現すがごとく青く光ることもある。
エスタが仕事をサボっていると見るやその棘を以てして締め上げる、緊箍児のようなもの。
一方UCとして敵を緊縛するのにも用いることができる。
時々背中以外の首や脚にも伸びようとするがそのつどエスタに、静かに諫められては引っ込んでいる。