第一段階
コンテナより彼方の欠片の侵食を確認。
腕部の破壊し武器としている模様。
頭部モノアイの変色を確認。
自己修復機能を備えている。
防御機能、攻撃機能の両方が向上しているものの近距離に特化している。

第二段階
腕部が完全に彼方の欠片に侵食される。
前方脚部にも侵食が広がり移動精度の向上を確認。
頭部モノアイ2つ目の変色を確認。

第三段階
全体への侵食を確認。
攻撃性能が大幅に向上しており
頭部モノアイ3つ目の変色を確認。
遠距離からの攻撃を彼方の欠片が自己防衛する。
脚が生物的物に変質しており速度が向上しており素早い行動を可能にしている。

第四段階
彼方の欠片の硬質化を確認。
赤い触手が確認されており防衛を主目的としていると思われる。
一種の蛹状態と推定される。
破壊は困難を極める。

第五段階
白化現象を確認
全体が大きく変質しており人の形に近づいている。
背部に大型の球形物体を確認。
頭部後部に輪が生成されているといった異形化が進んでいる。
攻撃手段は現状未観測。

第六段階
第五段階背部球形物体より発生。
体全体が赤い触手で構成されている。
頭上に円環が浮いており原理は未確定ながら反重力固定化技術が
使われていると思われる。
頭は一本の触手で構成されており顔にあたる部分は無い。
胴体は人で言う骨だけであり内臓器官は観測されておらず空洞化している。
背部から触手が羽状に生えている
下半身は触手で構成されている。

なお一部分を注視するとぼやけて見えることがあることから認識阻害の
能力を備えている可能性あり。

この姿から天使と呼称する者もおり要検証。

第七段階

膨大な数の知的生命体を取り込んだ姿。
中でも最も多かった人類に近い姿へと変貌。

手に星の様な物を持っているが該当する星は記録上無し。
出現後消失した6つの星との関連性を調査中。

神として崇める者を出てきており取り締まりを強化する事を強く求める。

現状情報不足の為にさらなる情報収集中。








願い願われたもの

それは最初に願った者。そして叶えたモノ。
ゆりかごであり方舟。それは運ぶ。彼方へと。