ユウキ

作成日時: 2019/07/12 13:16:26
1994年11月05日
日本にて生誕。
2007年07月18日
不慮の事故により家族と死別(実際には、オブリビオンにより殺害された)父親の友人だった、在日アメリカ陸軍、マーク・ドゥエイン氏に引き取られる。
2011年11月05日
アメリカ国籍を取得し、陸軍に志願入隊。
2012年03月21日
マーク・ドゥエイン氏が作戦中に戦死。
ユウキ、入隊1年目でありながら、戦地での著しい功績から(所属部隊壊滅状態での敵地奇襲、指揮官の殺害。単機での戦車破壊等)
兵長に任命される。
2014年06月09日
カエデ・ニールセン中尉により、
アメリカ陸軍特務外人部隊
通称【Black Scorpion's】【BS.s】発足。
発足時総員23名
初期メンバーにユウキ・スズキも名を連ね、軍曹への昇格と共に経験が浅いながら、遊撃分隊【Raven】分隊長を担う。
2014年11年23日
BS,s初任務にて、紛争地帯における難民キャンプ防衛の任務に成功。
ユウキ・スズキ、曹長に昇格。
カエデ・ニールセン、大尉に昇格。
2015年03月02日
紛争地帯での要人殺害任務にて、無事に任務成功。
当時副官を勤めていたシゲル・オオノ中尉が戦死、ユウキ・スズキの准尉昇格に伴い、オオノ中尉の後任として、副官に任命される。
2015年04月20日
紛争地帯での敵地奪還任務にて、当時敵の兵士として戦わされていた19歳の少女(名無し)を保護。
ユウキ・スズキの推薦により、(各種データの改竄等を行った模様)彼の妹、ナズナ・スズキとして部隊に編入される。
2017年02月12日
カエデ・ニールセン大尉、難民キャンプ防衛任務にて戦死。
ユウキ・スズキが少尉に昇格し、指揮官に任命される。
また、ナズナ・スズキが副官となる。
2019年01月06日
エクアドルにて行軍中、オブリビオン、【平和の犠牲者達】に襲われ、BS.s壊滅。
ユウキ・スズキ、左腕の肘から先、右目を消失。
ナズナ・スズキ、全身をオブリビオンに焼かれ、瀕死の重症。
UDC(Underground Defense Coop)に救助され、米軍では戦死扱いとなる。
2019年01月20日
ユウキの左腕と右目
ナズナスズキの全身
の機械化(サイボーグ化)手術完了。
2019年03月17日、
ユウキ・スズキ
ナズナ・スズキ
共に猟兵としての活動を開始。

ユウキ・スズキ

突如現れた【平和の犠牲者達】により、当時率いていた家族とも呼べる小隊が壊滅。多数の部下と左腕、右目を失いつつも生き延びた。目下、復讐と部下達への贖罪の為に再び現れた【平和の犠牲者達】とそれを作り出した教団【Victim】を葬り去るべく動いている。普段は、娘として引き取ったヤドリガミの少女、レディを溺愛する親バカで、セクハラ発言や不審者の如き行動を平然と行う。雑な性格だが、仕事中は別人の如く真面目。

元陸軍所属で、基本的には指揮官というよりは戦場で暴れている方が性に合っている。
装備する銃火器からしてもインファイターな部分があり、取り回しに優れる代わりに精度や反動が酷い事になっている大口径ライフル【八咫烏】をメインに、多数の銃火器を併用するスタイルや、接近して素手による肉弾戦等を好む近接型。
一応【DSR-70】という狙撃用のライフルは持っているが、これも取り回しの為に銃身を切り詰めており、ほぼ中距離での使用にとどまっている。
作戦立案などの指揮官として最低限の仕事をこなせる能力はあるが、陸軍時代から基本的にその辺りはナズナ・スズキに任せきりだったらしく、本人は現場指揮を担当していたようだ。
仕事とプライベートを完全に分けており、仕事中の彼を見た者が彼のプライベートを知ると、大抵【別人】という感想を漏らしているが、戦場での彼は的確な指揮能力があり、場合によっては多少の犠牲を厭わぬ冷酷な男と認識される事が多い(だが、これはあくまでも最優先事項である任務の完遂の為、どうしても必要な犠牲と判断した場合のみである。必要外の民間人を巻き込んだ戦闘などは、上官の指示を無視してでも避ける傾向がある)のだが…
普段の彼はというと基本的に何も考えておらず、女性に対するセクハラ発言、書類などの事務作業の放棄、私生活に置いても、部屋の極度の乱雑さ加減や、約束事の遅刻は当たり前、面倒だという理由で、大抵の物事をはしょる等のだらしない男という印象が強い。
また、何故か顔を隠して動く事が多く、よく不審者扱いをされている。(顔を隠す理由は特にない)

装備一覧

StG G3KU
Sturm Gewehr G3 Kurz Umbau 【八咫烏】
読みは、【シュトゥルム ゲヴェーア ゲードライ クルツ ウンバウ】【ヤタガラス】

使用弾薬
箱形弾倉式
7.62㎜×54R強装弾

装弾数(標準マガジン)
20+1発

作動方式
ローラーロッキングディレイドブローバック

射撃方式
セミ・フルオート切替式

G3突撃銃を極限まで切り詰める改造をした、7.62㎜の大口径ライフル。
最初から強装弾の使用を前提としている。
弱装弾だと弾詰まりを引き起こす上に、極限まで切り詰めた結果、反動も合わさり射撃精度は壊滅的。
ただし、ストッピングパワーと取り回しの良さは折り紙付きで、近距離なら標準のフルメタルジャケット弾でも相応の貫通力が期待出来る。
見てくれから分かるとおり、元々狙って撃つというより、SMGのように弾丸をバラ撒くような運用を想定しているらしく、主に至近距離でのストッピングパワーに優れたホローポイント弾との相性が良い。
もちろん単発で撃てばそれなりに精度はあるが、狙撃には不向き。
ちなみに【八咫烏】はユウキが適当に呼んでいるだけで、そもそも個人改造品のため、正式名称は無い。

Mw96
Musterwerk96
読みは、【ムスターヴェルクノインツィヒ】

使用弾薬
クリップ装填式
.45ACP強装弾

装弾数
8発

作動方式
ショートリコイルダブルアクション

射撃方式
セミオート

旧式どころか、ほぼアンティークレベルの自動拳銃。
わざわざこれを改良し、.45ACP強装弾を撃てるようにしてある。
火力はともかく、再装填等の動作がマガジン方式と比べて複雑で慣れが必要だが、重量バランスのお陰で命中精度が高く、【八咫烏】より遠い敵にダメージを与える際に使用する事が多い。
また、本来シングルアクションの所をダブルアクションにして咄嗟の対応力を高めたり、バレルを剛性の高い物に変える等の細かな改良の結果、本来の物より重量こそ増したが、装填以外は使いやすくなっている。

Mp9 R&L
Maschinen pistole 9 Rechts&Links
読みは、【マシーネンピストーレ ノイン レヒツウントリンクス】

使用弾薬
箱形弾倉
9×19㎜Parabellum

装弾数(標準マガジン)
25+1発

作動方式
オープンボルトブローバック

射撃方式
セミ・フルオート切替式

あまり改良はされていない、普通のサブマシンガン。
コート裏に隠し持つ為に多少弾倉を短い物に変えてある以外は、特に変わった部分の無い市販品で、両銃の違いもレヒツは右手用。リンクスは左手用にセレクターの位置などが変わっているのみ。
だが、二丁同時発射による弾幕や【八咫烏】でも動きづらい閉所での使用に適した銃器。
立ち位置としては、近距離における牽制と、