2022/06/12 11:56:54 vs. 2022/06/11 17:04:10 | ||
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1 | 1 | |
2 | ■名前 | |
3 | カフィル・エデラウト | |
4 | (由来:君子蘭のKaffir、ドイツ語で高貴のedelより) | |
5 | ■種族 | |
6 | 貴種ヴァンパイア | |
7 | ■ジョブ | |
8 | ナイトメア適合者×魔弾術士 | |
2 | ■カフィル | |
3 | ■種族 貴種ヴァンパイア | |
4 | ■ジョブ ナイトメア適合者×魔弾術士 | |
9 | 5 | ■19歳 女の子 |
10 | ■性格とか | |
11 | 普段は強気。一見すると、貴種ヴァンパイアであること以外ごく一般的。執事には信頼しつつ、一緒にいると安心感があったりする。 | |
6 | ■普段は強気。一見すると、貴種ヴァンパイアであること以外ごく一般的。執事には信頼しつつ、一緒にいると安心感があったりする。 | |
12 | 7 | |
13 | 8 | 本当はとても臆病。でも臆病だと、周りから非難され一族の恥だと言われる。でもいつも死の恐怖が付きまとって離れない。 |
14 | 9 | |
15 | 10 | 精神的に不安定になってくると、想像の中の"オトモダチ"と会話をし始めるとか。 |
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17 | 12 | ■UDCアース出身であり、貴種ヴァンパイアと言えど、一族の遠い遠い遠ーーーい血縁。 |
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19 | ■種族特有の美貌以外の取り柄は、一族より並外れた魔力。その血を飲めばあらゆる力を高めることがある。 | |
20 | それ故に、幼い頃から死ぬ間際まで同族に吸血されたり、血を抜かれ、一族の繁栄道具として虐げられていた事がある。 | |
21 | 不老不死になる、という噂もあったが、これはほぼ眉唾物。他種族が飲めば、適合すれば従属種となり半永久的に生きられるし、同族は力を得るだけなのだから。 | |
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23 | 14 | ■好き:ティータイム、執事 |
24 | 15 | ■嫌い:血縁の一族 |
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26 | 17 | ■過去 |
27 | 幼い頃に、両親は自らの魔力の暴走に巻き込まれて死亡する。その後後ろ盾もなく、ある人物と出会えるまで、道具として扱われる日々を耐えながら生きていた。 | |
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29 | * | |
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31 | 18 | 貴種ヴァンパイアは、自らの血を分け与え、『吸血儀式』を行うことで従属種ヴァンパイアを生み出すことが出来る。 |
32 | 19 | 死の淵から脱することができるし、人より遥かに長命になる。その代わり……主には逆らえなくなる。一生、気が遠くなるほどの時間を共に過ごすことになるのだ。 |
33 | 20 | |
34 | 21 | UDC。簡単に言えば化け物。弱肉強食なのだから、わたしは自分の身を守るだけと、そう思っていたけれど。 |
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36 | 23 | 右手を失い、もうすぐ死にゆく命。 |
37 | 24 | だんだんと身体が冷たくなっていく1人の男性。 |
38 | 25 | ……あぁ、この感覚はよく知っている。覚えていないけれど。 |
39 | 26 | |
40 | 27 | 「……選びなさい。貴種ヴァンパイアの元、従属種として生き永らえ、生涯をわたしに捧げるか」 |
41 | 28 | 「それとも、このまま生を終えるか」 |
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43 | 30 | 選んだ男は、わたしの血を飲み、吸血儀式を行った。 |
44 | 31 | |
45 | 32 | ■ |
46 | 33 | 「ふん。こんな雑魚、あなたがいれば十分ね」 |
47 | 34 | 「わたしはもう子供じゃないの。その所、分かりなさい」 |
48 | 35 | 「ちょっと!? どういうこと!? 死ぬ気なの!?!?」 |
49 | 36 | (杖でごんごんごんごん←) |
50 | 37 | |
51 | 38 | 「わたしの血を、あなたに分けてあげる。あなたは生きられるけれど、血を欲することになる。生きる代わり、わたしを守って。わたしを助けて。あなたがわたしの執事になるのよ」 |
52 | 「心ゆくまで、飲みなさい。そうすれば、生きられるから」 | |
53 | 39 | |
54 | 40 | 🩸 |
55 | 41 | 「あはっ☆ みーんなやっつけちゃうよー♪」 |
56 | 42 | 「だいじょーぶ! あたしが全部引き受けちゃう♪」 |
57 | 43 | 「あたし? あたしはカフィルだよ? にこーっ☆」 |
58 | 44 | |
59 | 45 | 💧 |
60 | 46 | 「ぐすっ……怖いよ……ねぇ……」 |
61 | 47 | 「ねぇ……どうしよ……」 |
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64 | ■屋敷について | |
65 | UDCアース 日本、人里から程よく離れた地域に、使われていない屋敷があった。 | |
66 | 所有者になったカフィルは、執事と共にここで現在5年ほど暮らしている。 | |
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68 | また、この屋敷には、幽霊と化した元使用人達がわんさか湧いていた。曰く、主を待ち続けて数百年あまり。地縛霊になってしまってから、人を待ち続けるも一向に人気はないし、人が来ても逃げられるしで奉公したくても出来ない。 | |
69 | 最初こそ驚き半分恐怖半分だったものの、数時間結界に閉じ込めて話し合った結果、カフィルを主として再び仕えることに。 | |
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71 | 庭や屋敷の掃除等の出来る事はやらせておき、身の回りの世話等は執事に任せている。 | |
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