PBWめも
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シャレド・トリニティ設定
作成日時: 2020/05/01 02:39:56
●生まれ
トリニティ家には代々3人の子供が生まれ、それぞれが強大な力――猟兵としての資質を備えている。
次代当主を含めた3人の少女は猟兵の力を持ち(それを猟兵の力とは知らないまま)、領地の民をオブリビオンの脅威から守り、
レジスタンス達への支援を行っていた。
シャレドは4番目に生まれた子供だった。
なんの力も持たず、悲しみに暮れるシャレドだったが、それを3人の姉が支えた。
シャレドは彼女たちをそれぞれ「お姉ちゃん」「姉さん」「姉貴」と呼び慕っていた。
(「朝のように明るい長女」「夕暮れのようにミステリアスな次女」「夜闇のように穏やかな三女」と後に評している)
シャレドが15歳のとき、故郷はオブリビオンに襲われ、それに3人の姉が立ち向かった。
襲撃者はヴァンパイア一人だけだったが、今までに見たこともないような強大な力を有していた。
彼女らはシャレドを守るように息絶え、領民は女子供関わらず皆殺しにされ、
破壊しつくされた街にはシャレド一人だけが残った。
彼自身も傷つき、もはや動く力さえ残っていない中、辛うじて生き残っていた姉の一人が、自分たちを喰らって糧にするようシャレドに伝える。
シャレドは涙ながらに3人の姉の躯を貪り、強力な猟兵の力とオブリビオンへの復讐心を手に入れた。
――と、シャレドは記憶しているが、事実は異なる。
襲撃者たるヴァンパイアが、自らの血を瀕死のシャレドに分け与え、
ダンピールとすることで生き長らえさせた。
彼が廃墟の中で目を覚まして真っ先に行ったことは、
空腹を満たすため、そして吸血衝動の赴くまま手近にあった3体の死体から血を啜り上げることだった。
ひどい飢餓状態にあったためかその記憶がなく、自分の都合の良い記憶を無意識に作り上げている。
自分の容姿が大好きなのは、そう思わなければ姉たちを食べた理由にならないから。
●家族
・(父)43歳
病弱。常に病床に伏せ、部屋の窓から庭で遊ぶ子どもたちを眺めるような日々を過ごす。
実年齢よりも年老いているような外見。深いシワは全身に刻まれ、骨と皮だけに見えるほどやせ衰えている。
トリニティ家は家を継いだ長子は決まって3人の子を産む。
仮に4人目が産まれた場合は不吉の象徴であり、その時点の当主が4人目を殺すしきたりになっていた。
彼は従わず、4人目のシャレドをほか3人と同様に愛情を持って育てた。
襲撃事件後、消息は不明。
死亡したと思われる。
(まだ考えていないだけともいう)
・(母)
シャレドの幼い頃(6~7歳ごろ)行方をくらませる。
消息不明。
父は彼女について何も語ろうとしなかった。
・(長女)
・(次女)
・(三女)
●能力
3人の姉の魔術を継いだ他、後天的に付与された「導き」の力を行使する。
ちょっと属性過多じゃない?
●真の姿
●宿敵
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2020/04/24 00:29:12
最終更新日時:
2020/05/01 03:11:57
記述種類:
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●生まれ
●家族
●能力
●真の姿
●宿敵
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