『デュラン・OD』
- サイボーグの中でも、とりわけ機械化しすぎたもの(オーバードーズ)の眷属。脳以外すべて義体であり、とりわけ四肢は機械化が進んでいる。
という設定の、キマイラフューチャーの古代のアニメ[シュバルツローヴェ]のキャラクターである。
彼の顕現の仕方は、意外にもコンコンコンによって生まれたサイボーグ体に、意思が宿ったものである。偶然に偶然が重なった結果、といえば聞こえはいいが、その実、オブリビオンによるコンコンコン制御の残滓の果てに生まれたものであり、猟兵としてはグレーである。
しかし、デュラン自身の意思は、猟兵の特性(オブリビオンを見分ける、毛嫌いするetc.)を備えており、そのことから猟兵として登録されている。
特徴
- 上から下まで白い。
- 銀髪のオールバックに銀目の義眼、白のコートに白のスラックスと、目立つ格好をしている。その中で異彩を放つのが四肢の機械部分で、肩とふくらはぎにスラスターが内蔵されている。戦闘スタイルは銃撃戦を好むが、実は剣戟を使った近接戦が得意。また、空間転移で刃物を呼び出し、手品のようにそれらを駆使する。