PBWめも
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デュラン・オーディー設定
作成日時: 2020/04/01 07:23:26
『デュラン・OD』
サイボーグの中でも、とりわけ機械化しすぎたもの(オーバードーズ)の眷属。脳以外すべて義体であり、とりわけ四肢は機械化が進んでいる。という設定の、キマイラフューチャーの古代のアニメ[シュバルツローヴェ]のキャラクターである。彼の顕現の仕方は、意外にもコンコンコンによって生まれたサイボーグ体に、意思が宿ったものである。偶然に偶然が重なった結果、といえば聞こえはいいが、その実、オブリビオンによるコンコンコン制御の残滓の果てに生まれたものであり、猟兵としてはグレーである。しかし、デュラン自身の意思は猟兵の特性(オブリビオンを見分ける、毛嫌いするetc.)を備えており、そのことから猟兵として登録されている。
特徴
上から下まで白い。-銀髪のオールバックに銀目の義眼、白のコートに白のスラックスと、目立つ格好をしている。その中で異彩を放つのが四肢の機械部分で、肩とふくらはぎにスラスターが内蔵されている。戦闘スタイルは銃撃戦を好むが、実は剣戟を使った近接戦が得意。また、空間転移で刃物を呼び出し、手品のようにそれらを駆使する。
キマイラフューチャーへの顕現
自らの意思ではなく出た訳ではなく、J・ランスの顕現の余波で意思が生まれ、サイボーグ体に定着したタイプ。サイボーグだろうがキマイラだろうが、なんでもありのキマイラフュチャーでは特に目立つこともなかったが、オブリビオンに対して特攻を発揮、猟兵適応があるとして保護される。以後、身元を確認していくにつれ整備が進み、現在の姿となった。
シュバルツローヴェ
出典元は、アニメ「シュバルツローヴェ」の主役の探偵である。不器用だが真面目な青年「デュラン」が"十二人委員会(トゥエルブ・ツヴェルグ)"の陰謀に巻き込まれ、運命に翻弄されつつも足掻き生きるという内容である。様々なキャラクターが存在するが、彼らあるいは彼女らの関係性や謎に決着を付けることなく、作品は止まってしまう。
舞台裏
キマイラフューチャーがまだ人類圏だった頃。人類は複数の存続プロジェクトを計画していた。その中の一つ[Schwarz_Löwe]計画は、外界からの侵略を防ぐという目的で計画された対サイバー攻撃用プロテクトであった。13のAIからなるこの機構「ランス」と呼称され、それぞれ聖者の名を持たされていた。しかし、計画途中でドン・フリーダムによる「イタズラ」によってクラッキング、13番機以外が支配下に置かれる。難を逃れた13番「J」はデュラン研究主任の元大改修を受け、急遽攻撃用AIに改良。12番以外の全てのAIを駆逐、残った12番機「S」は失踪するも無力化までは確認され、事なきを得たのだった。
このドラマティックな展開に世界は感動し、それを元にしたアニメ作品[シュバルツローヴェ]として配信される。全50話の予定であったが、完結前にコンコンコンがほぼ完成。欲望に塗れた人類は怠惰となり、世界は滅亡した。結果、幾星霜の年月だけが去り、いくつかの意思が作品から芽生える事となる。
基本情報
更新履歴
情報
作成日時:
2020/03/08 18:49:18
最終更新日時:
2024/09/15 22:01:44
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『デュラン・OD』
特徴
キマイラフューチャーへの顕現
シュバルツローヴェ
舞台裏
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