風見・ケイの色々

作成日時: 2020/04/04 16:56:31
複雑な過去に自分でも混乱するので、過去が描写されたシナリオやRPをメモしています。
矛盾や違いについては、【さよなら昨日。また明日】による記憶の欠落と混濁が原因でしょう。

●15歳 あの女がいなくなって、『星』と『ふたり』と『わたし』がひとつになった日
空虚なる追憶遊戯(作者 犬塚ひなこ)
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=14694
それがいつからだったのか、いつまでだったのか。それとも、最初からそうであったのか。考えても答えは出ず、導き出せるとも思えない。


●17歳 あの人と出逢った日
針千本じゃ、ねむれない(作者 八月一日正午)
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=19691
「懐かしいな、その制服」そんな夜に星色をなびかせて、あのひとは私の前に現れたんだ。


●23歳 あの人と右腕を失った日
逢魔ヶ刻の黄泉参り ~誰彼焰讎愛憎奇譚~(作者 七夜鳥籠)
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=14353
「……今日は、間に合いますように」

そして神へ至る(作者 しばざめ)
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=18421
敬礼を解いて、物言わぬ彫像の横を歩き去る。見仰いだ空は澄んでいた。――煙草が吸いたいな。


●真の姿 あの子を受け入れた日
冬の真昼は夕陽みたいだ(作者 八月一日正午)
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=18183
――今日の明暗境界線は、とっくに街の向こうだよ。


●UDC あの日以降の私のこと
アルダワ魔王戦争9-A〜希望の歌(作者 志稲愛海)
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=21265
けれど、いつもの『私』は、隙間から紫の光零れる明暗境界線を超えて。お日様の下を歩く為に、あらゆる元素を内包する星のかけら――星屑で創り出した殻。


●その他 慧の人となり
トロッコに紅葉をのせて(作者 八月一日正午)
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=14636
「この大きさ。事務所に置いたら縁起がいいかな」

アルダワ魔王戦争8-E〜いばらの姫(作者 唐揚げ)
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=20780
己を罰している気分になれる。それを支払える己は崇高なのだと錯覚する。忘れるために痛みという麻薬に耽溺するだけの、愚か者でしかないのに。