いつか元の生活に戻れる。いつか、きっと

作成日時: 2020/05/18 13:32:13
【出自】
UDCアース生まれの女性。出産してすぐにコインロッカーに捨てられ、その時のトラウマを赤ん坊の頃から植え付けられている。
運良く発見され、養育施設にて12歳まで育つ。幼いながら聡明で誰よりも勉学に励んでいたために、厭世感に囚われたペシミストな性格に育つ。そのため周りと疎開し、常に独りでいた。
13歳になって、ある投資家の青年に引き取られる。引き取られた先で腹違いの実の弟と出会い、青年の元で女中となる。養育施設とは違う環境でようやく相手に心を開くことができるようになり、将来の夢も持てるほど明るくなった。
18歳になり大学へ進学し、一旦青年と弟の本元を離れることになる。そこでアリスラビリンスに囚われ、体にある呪いを受けつつもアリスナイトに目覚め自力で脱出。その後グリモアが顕現し、猟兵となる。

【呪いについて】
アリスラビリンスに存在するあるオウガによって、首から下が透明になる呪いを受ける。
オウガは相手にこれまでの人生で受けてきた傷、トラウマを映し出すユーベルコードを持っていた。自身は両親に捨てられ、そして常に孤独な環境を過ごしてきた。周りからは冷たいと言われ続け、ペシミストな性格からか嫌われていた。このように彼女が歩んできた人生の黒歴史がそのまま具象化し、彼女の体は氷のように透き通って見えなくなってしまう。

【猟兵としての覚醒】
呪いは全身に及ぶものだったが、首から上まで侵食する前にアリスナイトに覚醒し、オウガを撃退する。
覚醒した際、彼女は二つのアリスクロスを獲得しており、呪われた体を覆い隠す“ディニテ・ノワール”と、これを装飾する”エガリテ・コバルトゥム“がある。体の呪いを隠すために、特に前者は絶対に外すことのできないものとなった。

【武装とユーベルコード】
基本的にSFチックな武器を創造する。
”エーテルジャベリン“

”エネミーリムーバー“

”フィアーグレイザー“

“アーマード・ベルセルク”


【現在】