高岩凛設定文非短縮版&装備設定

作成日時: 2019/04/25 20:47:30
・略歴

UDC機動部隊"JAE"所属。元は警察機動隊に所属していたがある事件で犯人の銃撃から同僚を庇い負傷、両腕切除および自力歩行が不可能になるほどの重傷を負い除隊。失意の日々を送るが軍用義手及び融合型強化外骨格「アクセリオン」の実用試験の為UDCにスカウトされ機動部隊員として異形の怪人を生み出す危険団体と戦っている。


・生い立ち

両親共にUDCエージェントだったが、小学生時代に両親の長期休暇を狙った異形に襲われ、両親を亡くしたトラウマから「いつか両親を殺したあの化物が私を殺しにくる」という妄想と恐怖を抱えていた。
高校生の頃再び異形に襲われるが強化服の男に助けられ、抱えていた恐怖を打ち砕いてくれた彼をヒーローと信じ、心の拠り所にする。
それから一年ほど経った頃に恩人は彼女の元を去ってしまうが、恩人の残した「お前もいつか誰かを助けてやれ」という言葉を胸に、自身がヒーローになることを志す。


・装備

【義手】
肘から先に装着されている筋電義手。一般のものは生身の機能・外見をできる限り再現するのが目的であり過剰な性能を持たせる事は禁止されているがその制約のない彼女の義手は常識を超えた性能を持ち、その結果見た目も機械的なものになっている。また、緊急時の戦闘用として手首から内蔵ブレードを展開できる。


【強化外骨格「アクセリオン」(平常態)】
彼女の五体に装着されているフレーム状の強化外骨格。全身の筋力を補助するもの。この補助のお陰で彼女は事件の後遺症を気にせず、事件前以上の身体能力を発揮できる。


【アクトドライバー】
危険団体から鹵獲されたオブジェクト。腰に装着されているベルト型ジェネレーター。戦闘時にアクトドライバーにアクトディスクを装填することにより全身を覆う戦闘態へ変身させる。


【アクトディスク】
同じく危険団体から鹵獲されたオブジェクト。異次元からもたらされる「理想のものになりたいという願いを叶える力」が封じられたディスク。使用者の願いの強さに呼応して才能や力を与える。人体に直接取り込むことでも使用できるが悪影響として精神を蝕み、身体を異形の怪人「エクスター」に変化させる。


【強化外骨格「アクセリオン」(戦闘態)】
高岩の「ヒーローになりたい」という執着にアクトディスクが力を与え発現する姿。
全身を覆う強化服のような外見だが実際にはアクトディスクの力で変化した彼女の肉体が強化外骨格と融合したもの。
名前は高岩が勝手に命名した。

【プロップシューター】
フォアエンドに大型の銃剣が付いたストックレスの散弾銃。アクセリオン戦闘態で使用する武装。銃剣をバレルの先にスライドさせ、グリップを直線にしたソードモードに変形可能。
また、バレル横のスロットにディスク化したユーベルコードを装填することによってアクセリオン本体およびプロップシューターを各機能に特化した形態に変化させる。