御子神緋衣について

作成日時: 2022/07/08 06:48:32
🟨称号
緋黄彩の結わい(ひおういろのゆわい)

🟨御子神 緋衣(みこがみ・ひい)/女
由来
御子神……黄龍の巫女になった時には姓がなかったため、黄龍から『緋衣は神ではないが、黄龍と共にこの地を守る存在になるから』という理由で、御子神と名付けられた。
緋衣……強い霊力を持って生まれ、緋色の衣を着せられたことから。

🟨9月3日生まれ 乙女座

🟨24歳

🟨種族:神
神と言いつつ、人から神格を得た存在。
元々は単に、非常に霊力が強い人間だった。
見た目も実年齢も24歳だが、四神を宿してから成長が遅くなった……かも?

🟨性格
やる時は真面目に巫女としての威厳をもって取り組むものの、ちょっぴり面倒な事が苦手だったりドジっ子だったりする。
宿っている四神には、良く呆れられていて、先が思いやられると言われるのは常。
心を許せば、素の自分を見せるが……心を許した人以外は理想的な巫女として振る舞う。

🟨好き嫌い、得意不得意
・好きな物…林檎筆頭に果物類、仙桃、小籠包、月餅、式神を通じて外の事を知ること。贈り物。歌。

・嫌いな物…魚料理(骨を取るのが面倒)、面倒事(物によりけり)、書類(渋々やる)、黒龍(言わずもがな)

・得意…式神行使、小規模結界、四神召喚、
神降ろし(膨大な霊力がある故に行える御業であり、切り札。但し一神降ろすだけで昏倒する勢い。理由は四神の巫女ではないから。降ろす神が黄龍なら負担は軽い。)

・不得意…武具を使用した武術全般。普段、鍛錬は面倒くさがりな事もあり、重いものが持てない。歌が割と下手。

※幼い頃から修行や鍛錬といった、巫女に必要なものを面倒という理由で逃げていたが、面倒なだけで一度やればそれなりに出来るし、何なら新しい術も作れるという。
歌は歌うのが好きだが、割と下手の部類に入る、なので、今は練習中とか。

🟨象徴花
ブルーサルビア:尊重、知恵、情熱、家庭の徳、貞節

🟨経歴
封神武侠界、人界出身。
仙界に繋がる洞窟に近い土地があり、それぞれ四神とその巫女、黄龍とその巫女が治める場所がある。
黄龍の地にて、過去最大の霊力を持つ人間として生まれた。次代の黄龍の巫女として、先代巫女の下で育つことになる。
本当の父親は既に他界しており、母親も生まれた際に亡くなっている。言わば先代巫女が母親代わりで、黄龍が父親代わり。

12歳の頃に全ての修行を終え、13歳の時に儀式を行い黄龍の巫女になった。

黄龍の巫女は他の巫女達と違い、黄龍が土地から離れられないため、巫女もまた土地を離れることは出来ない。
理由は、黄龍が封神台が壊される前よりオブリビオンの黒龍を封じている為であり、巫女は成人になるまで邪気に当てられやすいとされていたから。
もちろん、その事は緋衣も知っていたが、巫女になった後、他の巫女の話を聞くうちに外への憧れが強まっていた。

18歳になった頃、成人まであと少しの時に、黒龍の言葉に惑わされ契約を結んでしまう。
黒龍の巫女ともなってしまった緋衣は、黒龍の封印を破ってしまい、オブリビオンの鬼達や黒龍と相対することになる。
四神の巫女達は、黒龍に適わず命を落とし、緋衣も命を奪われるところだったが……黄龍が護り石である黄玉を残して再度封印することに成功。
しかし、契約を結んだ緋衣の命を奪われると、黒龍の力が黄龍を凌ぐため封印が解かれてしまう。
それを防ぐために、新月の夜は鬼達から緋衣の命を守る為に戦う事になった。

🟨体質
元々、黄龍の巫女であるため、創造を司る黄龍の力を受け継いでいるはずだが今はその力はない。
代わりにと言うべきか、四神の力を全て宿している。

四神と黄龍の地の特徴で、満月の時は緋衣の霊力が強まる。
逆に新月の時は、霊力が弱まるだけでなく、黄龍の霊力も弱まるので黒龍が封印を解こうとする。
緋衣は黒龍と契約を交わしている為、新月の時、或いは弱った時に邪気による苦痛を受けるが、黄龍の残した黄玉(イエロートパーズ)が和らげてくれている。

🟨四神について
旅団参照。

🟨会話等
・普段
『一人称:私、二人称:』
「私は、黄龍の巫女。名を御子神 緋衣と申します。よろしくお願いしますわ」
「では、その方針で参りましょう」

・親しい相手に
「そ、その案件、ちょっと後でーとか、……だめ?」
『重要案件ですので駄目です』(by 青龍)

「やった! 美味しい食べ物とか届いたわね! 早速食べるわよ!」
『今やっている事を終えてからにしなさい……!』(by 朱雀)


🟨イメージソング


🟨その他。
現在随時設定調整中。