御子神緋衣について

作成日時: 2021/03/08 10:15:17
🟨称号
緋黄彩の結わい(ひおういろのゆわい)

🟨御子神 緋衣(みこがみ・ひい)/女
由来
御子神……黄龍の巫女になった時には姓がなかったため、黄龍から『緋衣は神ではないが、黄龍と共にこの地を守る存在になるから』という理由で、御子神と名付けられた。
緋衣……強い霊力を持って生まれ、緋色の衣を着せられたことから。

🟨9月3日生まれ 乙女座

🟨24歳

🟨種族:神
神と言いつつ、人から神格を得た存在。
元々は単に、非常に霊力が強い人間だった。
見た目も実年齢も24歳だが、四神を宿してから成長が遅くなった……かも?

🟨性格
やる時は真面目に巫女としての威厳をもって取り組むものの、ちょっぴり面倒な事が苦手だったりドジっ子だったりする。
宿っている四神には、良く呆れられていて、先が思いやられると言われるのは常。
盟約を交わした妹達には素の自分を見せているが、心を許した人以外は理想的な巫女として振る舞う。

🟨象徴花
ブルーサルビア:尊重、知恵、情熱、家庭の徳、貞節

🟨経歴
グリードオーシャン(サムライエンパイアの島)
それぞれ四神とその巫女、黄龍とその巫女が治める土地がある。
黄龍の地にて、過去最大の霊力を持つ人間として生まれた。次代の黄龍の巫女として、先代巫女の下で育つことになる。
本当の父親は既に他界しており、母親も生まれた際に亡くなっている。言わば先代巫女が母親代わりで、黄龍が父親代わり。

近隣の四季の島、雪月花の島と交流があり、度々四神の島の中心地である黄龍の地で交流があった。盟約を交わした妹達は、その時に出会う。
12歳の頃に全ての修行を終え、13歳の時に儀式を行い黄龍の巫女になった。

黄龍の巫女は他の巫女達と違い、黄龍が土地から離れられないため、黄龍が治める土地から離れることは出来ない。
理由は、黄龍は黒龍を封じている為であり、巫女は成人になるまで邪気に当てられやすいとされていたから。
もちろん、その事は緋衣も知っていたが、巫女になった後、他の巫女の話を聞くうちに外への憧れが強まっていた。

18歳になった頃、成人まであと少しの時に、黒龍の言葉に惑わされ契約を結んでしまう。
黒龍の巫女ともなってしまった緋衣は、黒龍の封印を破ってしまう。四神の巫女達、雪月花の島、四季の島の者達と協力し、邪気により生まれる鬼達や黒龍と相対することになる。
四神の巫女達は、黒龍に適わず命を落とし、緋衣も命を奪われるところだったが……黄龍が護り石である黄玉を残して再度封印することに成功。
しかし、契約を結んだ緋衣の命を奪われると、黒龍の力が黄龍を凌ぐため封印が解かれてしまう。
それを防ぐために、新月の夜には、四季の島、雪月花の島と協力して、鬼達から緋衣の命を守る為に戦う事になった。

その為、
雪月花の地から、有事の際の戦力と食べ物、
四季の地から、衣類の提供を受ける代わりに、各地域の武具と黄龍の地の鉱物を提供している。

🟨体質
元々、黄龍の巫女であるため、創造を司る黄龍の力を受け継いでいるはずだが今はその力はない。
代わりにと言うべきか、四神の力を全て宿している。

満月の時は霊力が強まる。
新月の時は、霊力が弱まるだけでなく、黒龍(オブリビオン)が封印を解こうとする。
緋衣は黒龍と契約を交わしていた為、新月の時、或いは弱った時に邪気による苦痛を受けるが、黄龍の残した黄玉(イエロートパーズ)が和らげてくれている。

🟨四神について
旅団参照。

🟨会話等
・普段
『一人称:私、二人称:』
「私は、黄龍の巫女。名を御子神 緋衣と申します。よろしくお願いしますわ」
「では、その方針で参りましょう」

・妹達や親しい相手
「そ、その案件、ちょっと後でーとか、……だめ?」
『重要案件ですので駄目です』(by 青龍)

「やった! 美味しい食べ物とか届いたわね! 早速食べるわよ!」
『今やっている事を終えてからにしなさい……!』(by 朱雀)


🟨イメージソング
千華繚乱/幽閉サテライト