紅砂・釈似

作成日時: 2020/09/28 01:22:05
紅砂・釈似
人間の剣豪 × 殺人鬼
【出自】
UDCアースのやや貧しい団地生まれ。父子家庭、姉妹は姉が一人。虐待を受けていたが、体質的に殆ど傷を受けなかった。姉が就職すると共に家を出、以降はフリーで『仕事』を受けながら大学へ通う。猟兵に選ばれても仕事の内容が変わっただけで、暮らしに変化はない。
【姓名】
本名。『釈に似るもの』。
【体質】
生まれつき、体躯の割には異様に頑強。肌は革より斬れにくく、骨は鉛より重く、肉は鉄より硬い。また、幼少からの損傷によって痛みには鈍感。刃の扱いはほとんど天性の感覚で会得しており、一切の鍛錬も修行もしたことがなく、剣の師もいない。刃物は何でも扱えるが太刀を最も好む。戦闘嗜好症であり、少なくとも2日に1度は生物を斬らなければ禁断症状が出る。ニコチンに依存することで症状を抑えている。
【人格】
平凡であり、臆病。純然たる暴力を身に宿しているが故に人との関わりを恐れて拒絶しがちだったが、焦香と向き合ううちにその指針を徐々に改めることになる。そこから人生をどうするかは、まだ見出せていない。
【戦闘】
剣に関して、神域に足を突っ込んだ状態で生まれてきた『人間』。理を越えた剣気により本来の刀の間合、斬れ味、速度を遥かに超越した斬撃を可能とする。また、剣気を足元に集めて空を蹴ったり、衝撃波として運用することも出来る。UDCアースとサムライエンパイアにそれぞれ数人顔見知りの刀匠がおり、白戎が折れたら新しく取りに行く。
【料理】
弱火で15分、と書いてあったら、強火で5分で大凡同じものが出来るのでは。