本名:嵐間・京史郎
実はお菓子作りが得意
甘いものも大好き
スイパラとか行きたいけど大の大人が…と思ってしまい行けない
デーモンになって変化した事
である口調になった
ネーミングセンスが狂った
目が悪くなった
羽生えた
魔術が使えるようになった
なんとなく間の字を魔に変えた
デメリットのが多い気がする
宿敵
SFゴリラKon-G
トループス~アヴァタール級、一応アークデーモン
サイバネスーツを纏うゴリラ。
武器は肩に担いだキャノン砲と直径2mの石のお金(サイバー)。
パンセ氏の幻覚から生まれた。
パラドクス
コングブラスター
サイバネパンチ
銭投げ(直径2m)
ここから嵐魔のストーリー
仲間
瀬良・ノエル(せら・ノエル)
女性、当時は17歳
副所長、嵐魔曰く「吾輩以上の天才」
どの分野でもプロフェッショナル、中でも電子工学と物理学は神童とも呼ばれる程
番東・日坂(ばんどう・ひさか)
男性、当時32歳
地質学のスペシャリスト、気は優しくて力持ち
雨野・憐(あまの・れん)
女性、当時31歳
文学を嫌う嵐魔が心を許す数少ない文学者、腐女子。
篠田・遊真(しのだ・ゆうま)
男性、28歳
雨野の後輩、神霊学と時空学の専門家。
セルマ・リーパー
男性、当時29歳
番東の後輩でアメリカ人、歴史学者、明るくて素直なナイスガイ
過去
父は文学者、母は小説家、祖先も著名な人物ばかりな文系の家系。
だが京史郎には文才が無く、両親からも厳しく当たられていた。
その頃は科学の書物を読み漁るのが1番の楽しみであり、唯一の心の拠り所だった。
7才頃に出来た弟は希代の文才の持ち主であり、京史郎が高校に上がる頃には両親は弟しか見なくなった。
高校に上がった際、実家とは完全に縁を切り、毎日研究を楽しんでいた。
大学に上がる頃には、後に大天使に対抗する仲間となる友人も何人か出来ていた。
31歳の頃にエゼキエル戦争が発生、圧倒的な力を持つ大天使とアークデーモンに対抗するため、秋葉原地下で仲間と共に「対天魔地下研究所」を結成、以降「あの日」まで対抗手段を模索してきた。
「あの日」
決戦の数日前、漸く対天魔兵器が完成間近となった。
嵐間が副所長の瀬良と共に兵器の調整をしていると、研究所に轟音が鳴り響いた。
彼女と向かった先には数体の大天使と、それらとは別格の存在と思われる大天使。
そして、必死に争ったであろう部下と仲間の死体。
動転しながらも瀬良の助けでどうにか兵器の格納庫まで大天使を誘き寄せ、「対天魔機雷」を起動させた。
…確かに威力は申し分無かった、それこそ大天使を消滅させることも容易い程に。
ただ、クロノヴェーダへの唯一の対抗手段であるパラドクスが足りていなかった。
今迄の努力が何の成果も成さず、敵はそれを嘲り笑う。
ならばまだ生きている部下を、仲間を逃さねば。自分の意志を彼らに繋がねば。
そう思い残る部下に指示を出した。
誰も応答しなかった。
部下も友も皆、何の抵抗も出来ずに命を落としていた。
追い詰められた二人の前に別格の大天使…セラフィムと名乗る大天使が現れた。
瀬良の知識は興味深い、その娘を引き渡せば嵐間を見逃してやろう。セラフィムはそう話を持ちかけた。
巫山戯るな、そんな事をするわけがない。嵐間はそう返そうとした、だが。
分かりました、付いて行きます、ですのでどうか嵐間さんだけは手を出さないで下さい。
そう言い放ったのは瀬良本人だった。
待て、行くな。
お前は物分かりが良いな。
やめろ、貴様のような外道が。
…貴方だけでも逃げてください。
違う、吾輩などどうでもいい。
どうか、ご無事で。
やめろ
やめてくれ
行かないでくれ
彼女が連れ去られて、暫くは瓦礫の山に蹲っていた。
誰も助けられない、なのに自分だけが生き延びてしまった苦痛に心が蝕まれていた。
ふと、手元を見ると、見慣れない仮面が落ちている。
それは動き出し、浮かび上がり、黒いローブを纏う何かとなった。
大事な物を天使に奪われて苦しいか?
…当然だ
奴らに歯向かう力が欲しいか?
…ああ
ならば俺と契約しろ。
……
迷うことは無かった、奴等に一矢報いるだけでもいい、その力があれば。
契約成立だな。
……
しかし随分と大人しいな、これなら扱いやすそうだ。
…何?
ハッ、何もわからずに契約したのか?お前には力はくれてやるよ、代わりにお前の身体を貰うからな。
……
まあせいぜい上手く使ってやるから感謝しろよ。
…仲間を皆殺しにした挙句、反撃の希望すら玩具にするのか。
巫山戯るのも大概にしろ。
この身体を貴様などにくれてやるつもりなど無い。それでも契約を成すならば。
吾輩が貴様を食らってやる。
…気がつくと、背中に羽があることに気付いた。
自身の怒りが、本当に仮面の悪魔を飲み込んだらしい。
自分の意識が残っている事を確認して、再び意識を落とした。
嵐魔のストーリーに大きく関わる宿敵
ドクター・セラ
瀬良・ノエルが大天使に堕ちた姿。
天使兵器を造る。
パラドクス
裁剣創造
機雷兵生成
光牙投擲
天使兵器
いずれもトループス級大天使
天雷獣機「URD」(てんらいじゅうき「ウルド」)
白い獣型の機械。
ベースは「被災者救援用獣機」
パラドクス
雷撃牙
迅雷爪
過去喰らいの顎
無限尖兵「V-D-D」(むげんせんぺい「ヴェルダンディ」)
上半身がデカい鎧の兵士。
コアを破壊しない限り復活し続ける。
ベースは「拠点防衛機械兵」
パラドクス
神罰の大剣
正義執行の拳
常世断ちの一閃
巨翼機雷「SKULD」(きょよくきらい「スクルド」)
外見は巨大な翼の球。
その実態は巨大な爆弾。
ベースは「対天魔機雷」
パラドクス
防衛レーザー
破裂翼の羽ばたき
未来砕きの爆発
千貌の観測者ダンタリアン
「貌」と呼ばれるトループス級を大量に生み出すクロノス~ジェネラル級アークデーモン。
目的は「世界の観測」であり、大天使であろうとディアボロスであろうと手を出されない限り何もしないしするつもりもない。
当然侵攻もするつもりはない、大天使が東京を征服しようがディアボロスが取り戻そうがどうでもいい、それがこの世界の運命ならば。
パラドクス
観測
無に帰す閃光
防衛魔術
ダンタリアンの「貌」
トループス級クロノヴェーダ。
普段は仮面の形態をとり、必要ならローブを纏った人型となる。
他者に取り憑き一時的に体を奪ったりもする。
本体はそこまで丈夫ではなく、堅いもので思い切り殴れば一般人でも倒せる。
複数存在するが、目的も性格もバラバラ。
嵐魔と契約したのはこれのうちの一体。
パラドクス
取り付く
黒煙の殴打
黒煙の鎌
壊天使ゼルエル
???
機密情報
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