嵐魔・京史郎の設定

作成日時: 2022/02/08 22:58:27
本名:嵐間 京史郎

過去
父は文学者、母は小説家、祖先も著名な人物ばかりな文系の家系。
だが京史郎には文才が無く、両親からも厳しく当たられていた。
その頃は科学の書物を読み漁るのが1番の楽しみであり、唯一の心の拠り所だった。
7才頃に出来た弟は希代の文才の持ち主であり、京史郎が高校に上がる頃には両親は弟しか見なくなった。
高校に上がった際、実家とは完全に縁を切り、毎日研究を楽しんでいた。
大学に上がる頃には、後に大天使に対抗する仲間となる友人も何人か出来ていた。
31歳の頃にエゼキエル戦争が発生、圧倒的な力を持つ大天使とアークデーモンに対抗するため、秋葉原地下で仲間と共に「対天魔地下研究所」を結成、以降「あの日」まで対抗手段を模索してきた。

「あの日」
決戦の数日前、漸く対天魔兵器が完成間近となった。
嵐間が兵器の調整をしていると、研究所に轟音が鳴り響いた。