忘れてしまえたら楽なことばっか

作成日時: 2021/01/22 22:37:17

夏報さん(f15753)と

こんばんは……ん、お誘いありがとう
こんな夜に包まれて飲むお酒は、きっと格別でしょうね

(空と水面に月二つ。贅沢な月見酒だ)
(幽世の月の模様は、よく知るものと同じような、違うような)
ええ、子どもの頃はよく追いかけて――今でも仕事で追いかけているな
……飼ったことはないんです
(きっとこれからも――私自身、いつどうなるかわからないから)
夏報さんは?

そうだね……可愛いね、あの子
(でも、どこか寂しそうで……何があったのかは知らないけど、あの感情は知っている気がする)

そんな夜だってあるよ……また朝まで飲んじゃう?
……私も、そんな夜が来てしまったら、そのときは――
君を呼んでもいいかな